令和５年７月12日（水曜日）
今日は、日田市役所からスタート。小野地区・大鶴地区の現地調査を前に、今の状況を知ろうと思い、４階の総務課、５階の都市整備課の職員の皆さんと情報交換、意見交換を行いました。忙しいところに、長居は禁物。
久しぶりに市議会に顔を出しました。中島議員（市民クラブ）と話をしていたところ、石橋議員、居川議員、佐藤議員（いずれも新世ひた）が、小野地区・大鶴地区の現地調査に行くと聞き、後を追いかけました。小野地区では、地元の井上議員（市民クラブ）が案内してくれました。市議会時代の先輩・同僚議員と変わらぬお付き合いをいただけるのは、本当にありがたく、幸せです。
昨日、日田土木事務所で受けた説明に基づき、被災箇所を見て回りました。平成29年７月の豪雨災害で見たのと同じような光景に、言葉を失いました。同じような場所が再び被災したことにも驚きました。
小野地区は、本日、県道宝珠山日田線と市道を迂回路としながら、皿山まで行けるようになりました。皿山の同級生からも「色々回復しました」と連絡があり、一安心しましたが、小野を回っている途中で、激しく雨が降り出しました。
日田市では、災害対策本部の体制が依然として続いています。
夕方には解除となりましたが、午後、中津江地区と上津江地区に避難指示が出され、小野地区と大鶴地区は今も避難指示が発令されたままです。
夕方、避難所となっているアオーゼに足を運び、源栄町・中山地区、鈴連町・梛野地区の方からお話を聞かせていただきました。ハード・ソフトの両面での御意見をお聞きし、地元をよく知る方々の意見が反映される復旧や次の災害に備える復旧の必要性を感じました。