令和５年７月２日（日曜日）
台風一過のような朝でしたが、まだまだ油断できません。玖珠川の水位は若干下がっていましたが、大山川は依然として放流していると感じました。
日田市長選挙の告示日。立候補を届け出たのは、
①佐藤 功 候補 68歳 無所属・新
②原田 啓介 候補 64歳 無所属・現
③椋野美智子 候補 67歳 無所属・新
佐藤候補は、市役所で地域振興課長、教育次長、総務部長を歴任され、市議会議員を１期務めました。
原田候補は、まちづくり活動を経て、平成23年に市長初当選し、今回が４期目の挑戦となります。
椋野候補は、厚生労働省、大分大学で勤務の後、前回の市長選挙に立候補するも、659票差で敗れました。
かねてから申し上げていますが、現職市長は、３期12年間の市政運営に対する多角的・多面的な審判を真正面から受けるべきだと考えますし、新人の二人の候補は、なぜ市政を刷新すべきなのかをしっかりと丁寧に伝えるべきだと考えます。
12年ぶりの選挙戦となった県議会議員選挙日田市選挙区の投票率は57.93%、２週間後の日田市議会議員選挙の投票率は58.66%でした。
誰かに頼まれて一票を投じるよりも、自分で、三候補の政見主張を「見て・聞いて・感じて」比較して、判断する選挙であってほしいと思います。全世帯に配布される選挙公報は、貴重なツールです。８年前の市議会一般質問で、ホームページへのアップを提案し、実現しましたが、４年前の選挙ではスルーでした。今回は…。
さて、市長選挙の喧騒を避けたわけではありませんが、午前中、上津江に行きました。農業を営む友人の土地が被災しており、現状を確認しました。県や市の事業が活用できるのかどうかわかりませんが、まずは現場に足を運び、話を聞くことが大事だと思います。
津江産の玉葱を購入して、帰りました。
