令和５年７月19日（水曜日）
大分県議会７月定例会、会期15日目。
一般質問２日目。
今日も４人の議員が登壇し、そのうち、自民党会派からは、阿部県議（杵築市選出、２期）と桝田県議（別府市選出、１期）が質問に立ちました。第一次産業の振興、土木行政、物価・燃料高騰への対応、市町村行政（消防・水道）との連携、観光政策、自転車の利用、行政DXについて議論を交わしました。９月定例会での質問の切り口を予定していたものや予算特別委員会で質疑をしようと思っていたものもあり、勉強になりました。
ところで、一般質問には、「一括質問方式」「分割質問方式」「一問一答方式」が選択できるとあります。昨日と今日の計８人の質問は、分割質問が４人、一問一答が４人となっていますが、俯瞰的な、総括的な質疑が展開されています。
私の日田市議会での最後の質問は、昨年の12月定例会でした。３つの質問項目を通告し、再質問は計23問。いずれにしても、そのような質問は難しいようなので、今のうちから組立てをしっかり検討したいと思います。
夜は、佐藤知事就任後の初めての編成を経て提案された予算案の勉強をしました。個別の主要事業も大事ですが、大枠を見るのも大事だと思っています。「款」「項」「目」という予算の仕組み自体は、県も市も同じですが、200を超える「目」を見ると県の事業のキメの細かさ、幅の広さがわかりました。
明日は、一般質問の最終日です。
本会議散会後は、予算特別委員会が開かれます。