奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

まちづくりキャラバンin奈井江

2013年02月04日 | まちのわだい


 1月26日、町公民館で、障がいや暮らしやすいまちづくりについて考える「まちづくりキャラバンin奈井江」が行われました。

 これは、北海道障がい者条例(平成21年4月施行)に基づいて任命されている「地域づくりコーディネーター」の皆さんが実行委員会を組織し、全道で初めて、開催されたものです。
 道内各地から、障がい者福祉の関係者など160人が参加しました。

 午前中は、障がい者福祉に関する取り組みの報告と、報告者を交えたトークが行われました。

 平成21年4月に議員立法で提案された「北海道障がい者条例」を施行している北海道からは、保健福祉部の内海敏江 地域福祉担当局長が、条例の運用について報告しました。
 続いて、全国の町村としては初めて、障がい者福祉の基本条例を制定しようとしている奈井江町から、北良治 町長が条例案の概要や制定の背景について報告しました。

 トークでは、内海局長や北町長に、障がい者支援施設ないえの統括管理者を務める石川健吾さんが加わり、場づくり師の日置真世さんの進行で、暮らしやすいまちづくりについて考えました。

 北海道や奈井江町で条例をつくり、障がい者も暮らしやすい地域づくりを進めている中で、石川統括管理者からは、障がい者の皆さんが地域で暮らすようになっている現状や、地域との理解を深めながら自立に向けた取り組みを行っている様子が報告されていました。


 午後からは、グループに分かれて「暮らしやすいまちづくりには何が必要か?」をテーマにワークショップが行われました。

 道内各地から参加した皆さんからは、
「障がいの有無にかかわらず、住民が交流できる場所があるとよい」
「身近に、気軽に相談できるところがあるとよい」
など、多くの意見が出されていました。


奈井江商業高校 町内企業のwebページを制作

2013年02月04日 | まちのわだい


 1月25日、奈井江商業高校情報処理科の生徒4名が町商工会を訪れ、町内企業のウェブページの更新作業を行いました。

 奈商では4年前から、町内企業との連携の一環として、ホームページの制作を行っています。今年は、新規を含む22社のページを更新します。

 生徒たちは、9月から各企業への訪問を重ね、デザインやページに掲載する内容を検討。
 今年は新たな取り組みとして、企業の名刺を作成し、そこにウェブページへアクセスできるQRコードをつけました。

 日研ツール(株)北海道製作所のページを担当した飯塚裟羅(さら)さんは、「授業で習った色彩デザインの知識を活かしたり、会社が新しく建設した寮や、拡張した工場を盛り込んだ」
と工夫した制作の様子を話していた。

 この日は、当初から予定していた8社のページを更新し今後、他の企業についても順次更新していく予定です。

奈中サッカー部 フットサルで全道に出場

2013年02月04日 | まちのわだい


 奈井江中サッカー部が、全道フットサルU-14の北空知予選で優勝。
 全道大会への出場を果たしました。
 3年生が引退し、新チームで望んだ大きな大会で、クラブチームを含む強豪を押さえての地区優勝という快挙です。

 1月24日、サッカー部の部員が奈井江町役場を訪れ、北良治町長へ地区優勝と全道大会への出場を報告しました。

 キャプテンの冨永侑弥(ゆうや)君が、
「苦しい試合もありましたが、地区優勝を果たすことができました。全道大会でも、みんなで力を合わせてがんばって戦ってきます」
と決意を述べました。

 北町長は、
「苦戦があっても、みんなで力を合わせて勝ち取ったという話を聞き、感動しました。全道大会への出場は、町を明るくし、町民を元気づけてくれるできごとです。がんばってきてください」
と激励していました。

中学スキーで全国大会に出場

2013年02月04日 | まちのわだい


 奈井江中1年の山田夕貴さんが、1月11日~13日に富良野市で行われた北海道中学校スキー大会の回転、大回転で上位に入賞。全国大会へ出場することになりました。

 全道大会、山田さんは大回転の2本目でラップタイム(その滑走での1位)を取り、10位に入賞。回転でも、2本目で2位のタイムを出し、8位に入賞しました。

 1月24日、奈井江町役場を訪れ、北良治町長へ全道大会の結果と、全国大会への出場を報告しました。

 北町長は、
「出場することそのものが、大変すばらしいこと。日頃の練習の成果を発揮できるように、がんばってください」
と激励しました。

 全国大会は、2月2日~6日に富山県で行われます。
 「中学に入学するときに、全国大会へ出ると親に宣言したんです」と話す山田さん。
「全国で10位入賞を目指します」と意気込んでいました。

民生児童委員協議会女性部 保育所で食育活動

2013年02月04日 | まちのわだい


 1月24日、民生・児童委員協議会のメンバー7名が中央保育所を訪れ、食育活動を行いました。

 同会では、夏には保育所にある菜園で園児と野菜作りや、収穫祭を行ってきました。
 今回は、乾燥させてあったトウモロコシを使ってポップコーンを作ります。

 ポップコーンは、園児たちが大好きなおやつです。
 フライパンの透明なフタの中でコーンが勢いよくはじける様子に、園児たちは大喜び。
 塩やカレー、ココアの味が付けられたポップコーンを、園児たちは夢中で口に運んでいました。

 民生・児童委員協議会女性部の明石伸子会長は、
「今年は、紙芝居やクイズ、手遊びを行い、昨年より内容を充実させました。園児たちもとても喜んでくれたようでよかったです」
と話していました。