奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

子育て支援センターで餅つき

2013年02月04日 | まちのわだい


 1月28日、子育て支援センターで「ぺったん ぺったん おもちつき」が行われ、約30名の親子が餅つきやつきたてのお餅の味を楽しみました。

 この行事では、子育て支援センターでボランティアを行う「kid's netないえ」のメンバーや、民生・児童委員のボランティア、合わせて10名がお手伝いしています。

 米を蒸す匂いが館内に立ちこめる中、蒸し器から臼に餅米が移され、まずは男性職員により餅つき開始です。
 子どもたちは、大きな杵がドスンと振り下ろされる様子に、興味津々のようでした。
 続いて、子どもたちがお母さんと一緒に餅つきです。
 中には、「自分でやる!」と積極的な子もいて、館内の一同を和ませていました。

 つきたてのお餅は、親子で丸めて、きな粉やしょう油で食べたり、ボランティアが作った大福や豆餅をほおばったり。
 子どもたちは「おいしかった!」と大好評でした。

2013音の玉手箱

2013年02月04日 | まちのわだい


 1月26日、コンチェルトホールで、地元ゆかりの音楽家による演奏会「2013音の玉手箱」が開催されました。
 「このすばらしい音響のホールで、自分たちで演奏会を開こう」と始まったこのクラシックコンサートは、今年で16回目を数えます。

 今年は、4組の演奏家が出演。
 「歌うのが好きだから」と、奈井江小合唱クラブ出身の多くの中学生が参加した子ども合唱団、子ども合唱団でも出演したことのある音大生、中学校教諭やピアノ講師など、音楽への愛情にあふれた演奏がホールに響きました。

 そして今年は、奈井江町出身のヴァイオリニスト、末永千湖さんをお招きしました。

 末永さんは、小学校5年生まで奈井江町で育ちました。小学校は、今年3月で閉校となる江南小でした。その後、東京の高校、大学で音楽を学び、現在はプロの演奏家として活躍されています。
 これまで、何度も演奏会に出演いただいていましたが、今回は10年ぶりの里帰り演奏です。

 客席には、久しぶりの末永さんの演奏を楽しみにしていた多くの町民や、音楽に励む子どもたち、江南小の児童も集まり、故郷への愛情がこもった末永さんの演奏に魅了されていました。

 また、この日、文化ホールロビーでは、奈井江商業高校がローソンと共同で開発した「メロンケーキデニッシュ」の先行販売が行われました。
 午後1時の販売開始時点で列ができ、用意された300個が30分ほどで完売という盛況ぶりでした。
 メロンケーキデニッシュは、全道のローソンで1月29日より、2週間限定で販売されています。(1個130円)

まちづくりキャラバンin奈井江

2013年02月04日 | まちのわだい


 1月26日、町公民館で、障がいや暮らしやすいまちづくりについて考える「まちづくりキャラバンin奈井江」が行われました。

 これは、北海道障がい者条例(平成21年4月施行)に基づいて任命されている「地域づくりコーディネーター」の皆さんが実行委員会を組織し、全道で初めて、開催されたものです。
 道内各地から、障がい者福祉の関係者など160人が参加しました。

 午前中は、障がい者福祉に関する取り組みの報告と、報告者を交えたトークが行われました。

 平成21年4月に議員立法で提案された「北海道障がい者条例」を施行している北海道からは、保健福祉部の内海敏江 地域福祉担当局長が、条例の運用について報告しました。
 続いて、全国の町村としては初めて、障がい者福祉の基本条例を制定しようとしている奈井江町から、北良治 町長が条例案の概要や制定の背景について報告しました。

 トークでは、内海局長や北町長に、障がい者支援施設ないえの統括管理者を務める石川健吾さんが加わり、場づくり師の日置真世さんの進行で、暮らしやすいまちづくりについて考えました。

 北海道や奈井江町で条例をつくり、障がい者も暮らしやすい地域づくりを進めている中で、石川統括管理者からは、障がい者の皆さんが地域で暮らすようになっている現状や、地域との理解を深めながら自立に向けた取り組みを行っている様子が報告されていました。


 午後からは、グループに分かれて「暮らしやすいまちづくりには何が必要か?」をテーマにワークショップが行われました。

 道内各地から参加した皆さんからは、
「障がいの有無にかかわらず、住民が交流できる場所があるとよい」
「身近に、気軽に相談できるところがあるとよい」
など、多くの意見が出されていました。


奈井江商業高校 町内企業のwebページを制作

2013年02月04日 | まちのわだい


 1月25日、奈井江商業高校情報処理科の生徒4名が町商工会を訪れ、町内企業のウェブページの更新作業を行いました。

 奈商では4年前から、町内企業との連携の一環として、ホームページの制作を行っています。今年は、新規を含む22社のページを更新します。

 生徒たちは、9月から各企業への訪問を重ね、デザインやページに掲載する内容を検討。
 今年は新たな取り組みとして、企業の名刺を作成し、そこにウェブページへアクセスできるQRコードをつけました。

 日研ツール(株)北海道製作所のページを担当した飯塚裟羅(さら)さんは、「授業で習った色彩デザインの知識を活かしたり、会社が新しく建設した寮や、拡張した工場を盛り込んだ」
と工夫した制作の様子を話していた。

 この日は、当初から予定していた8社のページを更新し今後、他の企業についても順次更新していく予定です。

奈中サッカー部 フットサルで全道に出場

2013年02月04日 | まちのわだい


 奈井江中サッカー部が、全道フットサルU-14の北空知予選で優勝。
 全道大会への出場を果たしました。
 3年生が引退し、新チームで望んだ大きな大会で、クラブチームを含む強豪を押さえての地区優勝という快挙です。

 1月24日、サッカー部の部員が奈井江町役場を訪れ、北良治町長へ地区優勝と全道大会への出場を報告しました。

 キャプテンの冨永侑弥(ゆうや)君が、
「苦しい試合もありましたが、地区優勝を果たすことができました。全道大会でも、みんなで力を合わせてがんばって戦ってきます」
と決意を述べました。

 北町長は、
「苦戦があっても、みんなで力を合わせて勝ち取ったという話を聞き、感動しました。全道大会への出場は、町を明るくし、町民を元気づけてくれるできごとです。がんばってきてください」
と激励していました。