防火は家庭から 町婦人防火クラブ

　町婦人防火クラブが6月11日、町内で火災予防の啓発活動を行いました。

　今年は初めて、役場と農協奈井江支所を訪れ、窓口の職員に啓発のティッシュを手渡し、広く予防を呼びかけるよう依頼しました。

　また、Ａコープ前などで買い物客にティッシュを手渡し、家庭からの火災予防を啓発しました。

　会長の鈴木ひと美さんは、
「この啓発活動で婦人防火クラブのこともＰＲできれば」
「家庭で火災予防に努めましょうということとあわせて、今後は住宅用火災報知器の普及も呼びかけていきたいですね」
と話していました。

運動会。元気な姿がグラウンドいっぱいに

　6月2日に奈井江小学校で、3日には江南小学校で、運動会が行われました。

　来年4月の統合を控えて、特に江南小学校（写真）では、このグラウンドを使った最後の運動会となりました。




　江南小学校の運動会では、「江南トンネル」や綱引きなど毎年行われる伝統の種目や、保護者が子どもと参加する種目が行われました。

　奈井江小の運動会では、毎年盛り上がる騎馬戦などが行われ、多くの保護者や住民が観戦しました。

　両校どちらの運動会でも、グラウンドいっぱいに広がる子どもたちの元気な姿に、盛んに声援が送られていました。


　中学校の体育祭は、6月8日に行われました。



　毎年、体育祭の最後に行われるのは、各クラス対抗の大縄跳びです。
　各クラスとも、声を出して息を合わせている姿が印象的でした。

白藤がきれいに咲きましたよ

「藤の花がきれいに咲いたので、見にきてください」
　北町2区「テーラーきただ」の北田武良さんから連絡があり、訪れてみると…。

　見事な枝振りの、白い藤。
　辺りには、とてもいい匂いが漂っていました。

　北田さんによると、20年ほど前に植えたのだとか。
　冬になるとツルをはわせたり、丹精込めて育てて、今の形にまでなったのだそうです。
「お向かいの武市内科に来るお年寄りが花を眺めて、気持ちが癒やされたらいいですね」と話していました。

（平成24年6月5日撮影）

地区で育てている芝桜

　東町7区、北海道住電精密株式会社の敷地との境界にある土手は、300mに渡って芝桜が続きます。

　毎年5月には、一面が濃いピンクに染まります。

　東町7区美化委員長の菊池喜一さんによると、
「今年は大雪で遅くまで雪が残っていたせいか、花のつきがちょっと悪かったですね」
「近所の人や散歩の人が毎年、楽しみにしているようなので、これからも大事に育てていきたいですね」
「この花壇の整備を始めてから十数年経つのですが、携わっている人が高齢になってきたので、若い人にもぜひ、参加していただきたいですね」
と話していました。

（平成24年5月22日撮影）

ウォーカーを楽しませるチューリップの花壇

　宮村2区の川筋賢治さん宅の花壇は、季節ごとに様々な花で彩られます。

　春先、チューリップで見事な花壇ができていました。

　寿公園や体育館からも近いこの場所は、ウォーキング愛好者にとっては定番のコースでもあります。

　川筋さんは、「今年は雪が多かったけど、ゴールデンウィーク中に一気に暖かくなって、花もあっという間に咲き出したね」と話していました。
　チューリップの花が終わった後は、球根を掘り起こして来年に備え、苗から育てている別の花を植えるのだそうです。

（平成24年5月8日撮影）