ブリジット・バルドーには、ボーダーがよく似合う。裕福な家庭に育った彼女には、毛皮や宝石といった高価なものへの渇望などなかったのだろう。いつも裸足か、レペットのバレエシューズ。あるいは裸か、ワンピース。いつもシンプルで、すっきりとしている。「ビバ!マリア」(1965年)より。アナーキストの娘で父親譲りの爆破魔。麻のスーツにボーダーT、キャスケットがとても可愛い。「ビバ!」の一本前の「軽蔑」(63年)。同じブレスレットを着けている。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする