ミューズの声聞こゆ

なごみと素敵を探して
In search of lovable

紅白

2019年09月20日 | 日記

 仕事柄、紅白の大福餅やまんじゅう、最中が出る席に座ることが多いのだが、そんな時、隣の職員に時々尋ねてみる。

「きみは紅白、どちらから食べる?」

たいていの場合、きょとんとした顔で「考えたことがありません」あるいは「考えたことも、ありません」という答えが返って来る。

そうか。

僕は必ず白から食べる、いや、白だけ食べて赤は持ち帰る。

置き忘れることの方が多いのだが、それが僕の貧乏くさい、長い習慣である。

母親や、今は娘に見せたくてのことだ。

それに、赤から食べると、元々紅白のセットであったかどうか、わからなくなるではないか。

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