Twitter情報をいただきました。「論座」⇒世良公則&ツイスト、そして1980年代へ 太田省一 社会学者 ジュリーの画像がありました。
そのスタンスは、それ以前からロックと歌謡曲の中間にいた沢田研二や西城秀樹とは対照的な面もある。
「アーティストかアイドルか」という問題はずっと男性アイドルの歴史につきまとうものでもある。
あの当時アイドル的人気を誇った、ロック御三家と言えば・・ いまでもすぐに名前が出ます、世良さん、原田真二さん、CHAR。ある時期「ザ・ベストテン」の常連でした。
楽曲も良かった、世良さん、原田さんは自作、CHARのデビューの作詞は阿久悠さんという、力の入った売り出しぶりで、ギターを持ったジュリーがCHAの売り出し文句だったとか。
原田さんの3曲同時チャートインは、今でも思い出す快挙でした。まさに一気に芸能界に旋風を巻き起こした感がありました。
私は、初めにレコードジャケットを見て、この中では世良さんが一番カッコイイ!ジュリーの次は世良さん♥ 一時期、そう思っていました。目じりに皺がいっぱいよる甘い笑顔、それとは裏腹なドスの効いた歌い方と声は、ロックンロールの中に演歌の泥臭さが充満していました。洗練にはほど遠いけれども、土着的な力強さを感じさせるアクションに、人目を惹きつけるものがありました。ジュリーが世良さんのアクションやっても全然似合わないもんね~ ジュリーさまは、洗練の極みですから。(悪名のジュリーは別)
あんたのバラード、宿無し、銃爪、燃えろいい女・・と続いて、面白かったけれど だんだんその歌声にも、アクションにも観る方に慣れが出てくるというか・・いつの間にか、ヒットチャートから見なくなりました。
原田真二さんは自分はアーティストだと主張しだしてから、そこに反感を覚えました。ジュリーはどんな仕事でも全力でやってるぞ!なんだかんだで、彼もいつのまにか見なくなりましたね。
世良さんはツイスト解散後は「太陽にほえろ」にも新人デカで出ていたそうだけど、その頃は私はもう「太陽にほえろ」は見なくなっていました。そういえば、ジュリーと二時間ドラマのザ・サスペンスに出ていたわね~!夏目雅子さんが共演で。「陽のあたる坂道」だっけ?題名忘れました。画像はネットで拾いました。
結局、彼らはアイドル的人気が一時的にパッとその時限りに花開いたような気がします。
CHARといえば、今でも忘れない 申し訳ない想い出が・・⇒『チャー 2016年03月09日』
元々、聖地巡礼の続きの予定だったのが 大幅に横道にそれました💦