お天気が良かった勤労感謝の日。
ツレと唐突に、「登ろっかーー」と行った鬼無里の一夜山
鬼無里の財又から「一夜山登山道入り口」の看板を左折し、
少し入っただけでいきなり「通行止め」でした(泣)
ほんとはその4~5km先の広場に車を停めて登ろうと思ってたのに。。。
パイロンどかして行っ・・・いや、車置いて歩こうかとも一瞬思ったけど、それには時間が遅かったので今日はやめました。
即座にドライブに変更 (切り替え早っっ)
低めのテンションのまま県道36号を戸隠方面へ走り、道からすこし外れた大望展望台へ気まぐれで行ってみたら。
ここ、すごーい眺めです!!
戸隠連峰のように見えますが、これは戸隠連峰の南西に位置する西岳連峰です。
写真の左のはじのぽこっとした山が、一夜山ですね。
いつか登るぞ。
この展望台のあずまやにあった観光地図を見ていたら。
鬼無里から戸隠へ抜ける砂鉢山の釜岩林道沿いに、鬼女紅葉の岩屋があると!
へえーーー
せっかくなので(なにが?)行って見ることにしました。
ちょっとテンションが高くなってきました。
◆◆ 鬼女紅葉(きじょもみじ)伝説とは ◆◆
・・・・・・・・・詳しくは wikipedia でお読みください。
「紅葉伝説」by wikipedia
さらに、こちら↓のサイトも読み応えがありますよ! オススメ
「紅葉宮 呉葉門」
県道36号を走り「紅葉の岩屋→」の案内看板を右折して、さみしい山道を入って行きます。
素晴らしくきれいに舗装された林道(!)ですが、
しばらく進むと切り立った崖に無理矢理作られているような道になります。
道の勾配はゆるいけどガードレールがありません。
これが未舗装路だったら、私のDTだったら、あっけなく崖下に飛び込みそうです。
路面には落石がゴロゴロしてました。
ゆっくり走れば走行に支障はないけど、車に直撃されたらタダじゃ済まないくらいの石ですw ・・・ガラス割って飛び込んでくるくらい?
ちなみに、この時期にしてはあんなに暖かかった月曜日ですが、日陰には雪が残って凍結してましたww
バイクとかノーマルタイヤで行くのはやめた方がよろしいかと。。。
眺めは最高です。
山がこんな表情に見えるのね。プテラノドンが飛んで来そう。
さて。
さんざん登ったんだけど、観光地図にある位置に見当たりません、紅葉の岩屋。
あれえーー 見逃した?
って思いながら、何度か(凍結路を)右往左往した挙げ句、もしや?と峠の竜虎隧道(トンネル)をくぐり戸隠側に出たところに、ありました。
地図を100%信じてはいけませんね。たまには疑ってみましょう。
↓これは疑わないで
案内板の前には車数台が停められるスペースがあります。
落ち葉でふかふかの山道です。気持ち良くて思わず走っちゃう(笑)
ちょうどトレッキングシューズ履いてるし♪
空気がひんやりしてきました(たぶん気のせい)
うわわ。
私に霊感がないことを幸せに思いました。
ぜっっったいなんか居る (たぶん気のせい)
この岩屋の奥に入る勇気がありますか?
結構広いらしいですよ。参考文献↓
懐中電灯を持っていて、誰かが入ったらその後に着いて行くなら入れるかも??
ちなみにツレは
「ぜっっっってーーやだ!」ですと。
ひとりだったら、ここまで来るのでさえもイヤですね。
荒倉キャンプ場から登山道もあり、そちら側から見るとこんな感じ。
車に戻る間に、ここの峰(トンネルの上あたり)に登れる道があったので登ってみました。
「安堵ヶ峰」
やはりそこも紅葉ゆかりの地のようで。
一味が滅ぼされた現場だとか。
古い案内板が朽ち果てかけていました。
案内に従って登山道を進んでみると、
昔の人はすごいところを登ったのね。
鎖が垂れ下がっていましたよ(驚)
ロッククライミングに近そうなのでやめておきました。
ガイドブックに載っていないいろいろを発見できて楽しかったです。
思いつきだけで行動した割にはなかなかアカデミックなトレッキングでした(笑)
山から下りると「紅葉稲荷」とか「鬼の塚」とか「大昌寺」もありますよ。
一応行ってみたけど、今日は割愛します。長くなりすぎ(汗)
この鬼女紅葉伝説もストーリーは幾つかあるそうです。
ただ、本当に紅葉が鬼女(悪女)だったとしたら、地元の住人によって1000年もの間語り継がれ、祀られ、保存され、能が舞われて来たことに納得がいきませんよね。
諸説の1つ、本当は紅葉は鬼女ではなく貴女だったと、村人に慕われていたのだと、その説を信じたくなりますね。
そうやって考え、この伝説のストーリーを現代に置き換えると、
玉の輿とか、ねたみによるイジメとか、元ダンナのDVとか、ストーカーとか、そんなワードで語られる「火サス」のドラマみたいじゃないですか??
山村美沙が既に書いていそうですね!
紅葉を見物に出かけることを「もみじがり」って言いますね。
その語源はこの伝説から来てると言われています。
( by Too's mixi ← Too'sちゃん!ここまで行ったぞ~♪ )
この釜岩林道、全線舗装済みですが、誰も来ないし眺めは良いし、来年になったらバイクでまた走りたいです^^
デスペラードじゃなくてDTかなあ。
もちろん、紅葉の岩屋もまた訪れたい。
ヘッドランプを持って。
誰か付き合う?? その時は私の先に入ってね。
追記
岩屋の写真数枚だけがなぜかダウンロード出来なくてずいぶん苦労しました。
なんでだろーーー
ふっ
じーーっと見ない方が良いよ。何か写ってるかもしんない(爆)
← click お願いいたします♪
ツレと唐突に、「登ろっかーー」と行った鬼無里の一夜山
鬼無里の財又から「一夜山登山道入り口」の看板を左折し、
少し入っただけでいきなり「通行止め」でした(泣)
ほんとはその4~5km先の広場に車を停めて登ろうと思ってたのに。。。
パイロンどかして行っ・・・いや、車置いて歩こうかとも一瞬思ったけど、それには時間が遅かったので今日はやめました。
即座にドライブに変更 (切り替え早っっ)
低めのテンションのまま県道36号を戸隠方面へ走り、道からすこし外れた大望展望台へ気まぐれで行ってみたら。
ここ、すごーい眺めです!!
戸隠連峰のように見えますが、これは戸隠連峰の南西に位置する西岳連峰です。
写真の左のはじのぽこっとした山が、一夜山ですね。
いつか登るぞ。
この展望台のあずまやにあった観光地図を見ていたら。
鬼無里から戸隠へ抜ける砂鉢山の釜岩林道沿いに、鬼女紅葉の岩屋があると!
へえーーー
せっかくなので(なにが?)行って見ることにしました。
ちょっとテンションが高くなってきました。
◆◆ 鬼女紅葉(きじょもみじ)伝説とは ◆◆
・・・・・・・・・詳しくは wikipedia でお読みください。
「紅葉伝説」by wikipedia
さらに、こちら↓のサイトも読み応えがありますよ! オススメ
「紅葉宮 呉葉門」
県道36号を走り「紅葉の岩屋→」の案内看板を右折して、さみしい山道を入って行きます。
素晴らしくきれいに舗装された林道(!)ですが、
しばらく進むと切り立った崖に無理矢理作られているような道になります。
道の勾配はゆるいけどガードレールがありません。
これが未舗装路だったら、私のDTだったら、あっけなく崖下に飛び込みそうです。
路面には落石がゴロゴロしてました。
ゆっくり走れば走行に支障はないけど、車に直撃されたらタダじゃ済まないくらいの石ですw ・・・ガラス割って飛び込んでくるくらい?
ちなみに、この時期にしてはあんなに暖かかった月曜日ですが、日陰には雪が残って凍結してましたww
バイクとかノーマルタイヤで行くのはやめた方がよろしいかと。。。
眺めは最高です。
山がこんな表情に見えるのね。プテラノドンが飛んで来そう。
さて。
さんざん登ったんだけど、観光地図にある位置に見当たりません、紅葉の岩屋。
あれえーー 見逃した?
って思いながら、何度か(凍結路を)右往左往した挙げ句、もしや?と峠の竜虎隧道(トンネル)をくぐり戸隠側に出たところに、ありました。
地図を100%信じてはいけませんね。たまには疑ってみましょう。
↓これは疑わないで
案内板の前には車数台が停められるスペースがあります。
落ち葉でふかふかの山道です。気持ち良くて思わず走っちゃう(笑)
ちょうどトレッキングシューズ履いてるし♪
空気がひんやりしてきました(たぶん気のせい)
うわわ。
私に霊感がないことを幸せに思いました。
ぜっっったいなんか居る (たぶん気のせい)
この岩屋の奥に入る勇気がありますか?
結構広いらしいですよ。参考文献↓
懐中電灯を持っていて、誰かが入ったらその後に着いて行くなら入れるかも??
ちなみにツレは
「ぜっっっってーーやだ!」ですと。
ひとりだったら、ここまで来るのでさえもイヤですね。
荒倉キャンプ場から登山道もあり、そちら側から見るとこんな感じ。
車に戻る間に、ここの峰(トンネルの上あたり)に登れる道があったので登ってみました。
「安堵ヶ峰」
やはりそこも紅葉ゆかりの地のようで。
一味が滅ぼされた現場だとか。
古い案内板が朽ち果てかけていました。
案内に従って登山道を進んでみると、
昔の人はすごいところを登ったのね。
鎖が垂れ下がっていましたよ(驚)
ロッククライミングに近そうなのでやめておきました。
ガイドブックに載っていないいろいろを発見できて楽しかったです。
思いつきだけで行動した割にはなかなかアカデミックなトレッキングでした(笑)
山から下りると「紅葉稲荷」とか「鬼の塚」とか「大昌寺」もありますよ。
一応行ってみたけど、今日は割愛します。長くなりすぎ(汗)
この鬼女紅葉伝説もストーリーは幾つかあるそうです。
ただ、本当に紅葉が鬼女(悪女)だったとしたら、地元の住人によって1000年もの間語り継がれ、祀られ、保存され、能が舞われて来たことに納得がいきませんよね。
諸説の1つ、本当は紅葉は鬼女ではなく貴女だったと、村人に慕われていたのだと、その説を信じたくなりますね。
そうやって考え、この伝説のストーリーを現代に置き換えると、
玉の輿とか、ねたみによるイジメとか、元ダンナのDVとか、ストーカーとか、そんなワードで語られる「火サス」のドラマみたいじゃないですか??
山村美沙が既に書いていそうですね!
紅葉を見物に出かけることを「もみじがり」って言いますね。
その語源はこの伝説から来てると言われています。
( by Too's mixi ← Too'sちゃん!ここまで行ったぞ~♪ )
この釜岩林道、全線舗装済みですが、誰も来ないし眺めは良いし、来年になったらバイクでまた走りたいです^^
デスペラードじゃなくてDTかなあ。
もちろん、紅葉の岩屋もまた訪れたい。
ヘッドランプを持って。
誰か付き合う?? その時は私の先に入ってね。
追記
岩屋の写真数枚だけがなぜかダウンロード出来なくてずいぶん苦労しました。
なんでだろーーー
ふっ
じーーっと見ない方が良いよ。何か写ってるかもしんない(爆)
← click お願いいたします♪
ここ、本物はもっと不気・・・いや、雰囲気ありますよ^^;
来年のツーリングルートに組み込んでみてはどうでしょうか? (^。^)/
岩屋の前から動けなくなる、なんてことはないと思います。たぶん♪
全ての写真を、つい じーーっと見てしまいました。
ヤバイですよ。 これ! 引きつけられました。
パソコンの前から、動けません。
あっ、寝てた(汗) 一杯飲んだら眠くなってしまっただけでした(失礼)
ついでに先発隊員はお借りできませんか?
霊感はいっそない方が幸せかと思います(笑)
私は広く浅くプチプチとせこく好奇心を満たしてるだけですが、面白いねーー。
あの場で感じた空気の重さはどうやっても説明できないわー
民話も童話も童謡も、怖いよね^^;
それが生まれた土地へ行ってみるってのが一番それを理解を出来る方法かもね。
> ( by Too's mixi ← Too'sちゃん!ここまで行ったぞ~♪ )
ちっ!美味しい所もって行ったな(笑
意外に長野県民も知らないんだよね。
鬼無里の語源もその辺にあると言う話も聞く。
だがワタクシは貴女説を支持。
世界でも日本でも伝説は結構史実に基づいたことがベースになることが多くて、結構馬鹿に出来ません。
→面白いし、結構怖いよ。
人間て昔っから妬むとかいじめとかそういうことしたたんだなぁと思うと、ヤレヤレって思いますな。