タイでゴルフ友達になりましょ。

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ラオスのプロサッカーの誕生と日本人選手 ・・・

2014年05月18日 | タイの番外編
  
 ワタシの好きな国ラオスが、「幸か不幸」 か? 普通の国になりつつあります ・・・

ワタシにとっては、以前のままのラオスであってほしいので 「不幸」 ですが、ラオスや国民に
とっては、大きく発展と変貌を 遂げていくので 「幸」 でしょう。 今、ラオスは 「幸」 にまっしぐら!

 
      <好きな街並みが都会になってしまう…>

ジェトロ (日本貿易振興機構) も、4月末に首都ビエンチャンに事務所を 開設。 アジアの発展が
著しい時代に入って久しいのに、今頃 ジェトロの開設ですからネ。 いかにラオスが出遅れていたか。

いや そうでもないか? これでジェトロとしては 56カ国76番目の海外事務所となり、アセアンで
ブルネイを 除く9カ国10カ所に事務所を 構えることに … 世界に194カ国あることを 考えるとネ。

現在 ラオスに進出している日系企業は、2012年の77社から2013年には 100社を 超えており、
ラオスの唯一の日系企業団体 「ビエンチャン日本人商工会議所 (2009年9月設立)」 の会員数も、
設立時の27社から今年の3月で、68社にまで増えています。 在留邦人も1000人を 超えたかな。

 
    <ラオスのジェトロ開設には 茂木経済相も出席…>

 そのラオスにプロのサッカーリーグが出来たのが昨年のこと。 ラオスには サッカーに限らず
スポーツにプロという概念がありませんでした。 欧州サッカーは大人気ですが、プロなんて、
他の国のスポーツでした。 それが自分の国にプロスポーツが、しかも人気のあるサッカーです。

ラオス・プレミアムリーグとしてスタートし、今年で2年目となり 外国人登録制度もできました。
現在10チームが登録 (省庁3・民間7) され、FIFA ランキングは、172位でアジアでは36位です。

 
       <ラオスのサッカー・ナショナルチーム…>

各チームの本拠地は、ビエンチャンを 中心に南部のチャンパサック県や南東部のサワナケート県
などに分散されています。 シーズンは2月から7月末までと、ちょっと短いのかな ・・・

 ですが、驚きましたねぇ~ ここラオスのサッカー界にも、既に 日本人が活躍していました。

昨年までラオスの男子ナショナルチームの監督は、元横浜Fマリノス監督の木村浩吉氏、U14男子の
監督 本間圭氏 (JICA 海外青年協力隊) が、ラオス女子代表監督の兼務など、日本人の関わりも
深いんですネ。 選手としては現在、同プレミアリーグで6名の日本人がプレーしています。 

 
   <伊藤壇選手は有名人に…>

ラオス・トヨタには、“アジアの渡り鳥” と異名を 持ち、10年以上前から17か国を 渡り歩いている
伊藤壇選手ら4人が所属。 伊藤選手は、ベガルタ仙台を 退団後、シンガポールを 皮切りに
「一年一ヵ国」 という独自のテーマを 掲げて、アジア各国のリーグを 転戦している変わり種だとか。

タイのリーグでは、現在 40人を 超える日本人が活躍中です。 何かとタイから影響を
受ける隣国ラオスでも 日本人選手の存在は、大きく注目されているようですヨ。 
 日本とラオスの友好関係を より深めていくのは、ジェトロよりもサッカーの方が早いかもネ。  



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