「米国が東京五輪に選手団を送るのか」、開催のキーポイントになると言われており、
今日の菅総理大臣とバイデン大統領との会談で、ある程度の開幕判断がつくでしょう。
何せ、米国選手団と関係者の人数が一番多くなりますからネ。 昨日からの続きです。
16日の国内男子ゴルフツアー「東建ホームメイトカップ」は、第二ラウンドを体調不良で
棄権していた韓国の金庚泰プロ(34)の新型コロナウイルスの陽性が判明。会場内の消毒
作業などを行なうため、今日17日の第三ラウンドが中止とされました。
<中止の発表と金庚泰プロ>
金庚泰プロは3月28日に韓国から入国。都内のホテルで二週間隔離後、4月12日のチェック
アウト時のPCR検査で陰性を確認し、三重県の東建多度CCの会場へ移動していたといいます。
韓国でも今、新型コロナウイルスの本格的な第四波の情況下であり、直近一週間のソウル市中の
感染者数は一日平均600人以上が続いているようです。もし東京五輪が開催されたら、このような
事態になることは、想定内の出来事でしょう。 五輪開催の良い教訓にしてほしいですよネ。
女子ツアーの初戦でも、開幕前日にコース設営スタッフ一人がPCR検査で陽性が判明しました。
競技開始が6時間半遅れましたが、三日間で54ホール競技を完了し、本番に影響はありません
でした。現在も毎日感染者が出ていますから陽性者が出ることを前提にしなければなりません。
今回の東建ホームメイトカップ、もしこのまま終了となると、規定では36ホールを消化して
いれば大会は成立する為、第二ラウンドで首位に立った金谷拓実プロの優勝(賞金は半額)と
<金谷拓実プロ>
なります。しかし、男子ツアーは初戦から試練にぶつかりましたネ。でも良い経験になるでしょう。
大会が中止となると、会場にいた選手、関係者ら全員のPCR検査を再度実施されるかも知れません。
さてタイ国では、昨日のCCSA(管理センター)会議で、危険ゾーンのどの地域でもロック
ダウン 及び 夜間外出禁止令などの発動は実施しないことが決定されました。せめて、地方
知事に権限を委譲するかと思いましたが、一転 新たな規制の施行のみになりました。
タイの経済状況も厳しく、政府も度重なる救済政策実施で国庫金不足になっているようです。また、
国民の経済負担と不便の重圧も限界に近いものを感じたのか、今回は強権を振るいませんでした。
バンコク都において新たな規制は、飲食店は午後9時閉店で酒の提供は禁止、バーやパブ、
マッサージ店などの娯楽施設は営業禁止。フェットネスやジムは人数制限され、コンビニは
営業時間制限(午後11時~午前4時まで営業禁止)などです。 明日から二週間限定です。
昨日も新規感染者1,582人と連日過去最多を更新しています。これで大丈夫か心配です。
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