タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本のスポーツ選手、外国人2 世が多くなりましたね ・・・

2016年07月29日 | タイの番外編
一昨日、カンボジア・プノンペンのイオンモールで、リオ五輪に出場するカンボジア
代表の6名を激励する 「カンボジア代表選手壮行会」 が行なわれました。

そう、五輪に出場したくてカンボジア籍を取得した猫ひろし選手も招待されていましたネ。

壮行会で猫ひろし選手は、カンボジア語で 「私はタキザキ・クニアキ (本名)、カンボジアの
マラソン選手です。 私は、リオ五輪に出場できて本当に嬉しい。 カンボジアありがとう、

 

頑張りましょう!」 と挨拶して、大きな拍手で迎えられたと報道されていました。 
でも 本当にカンボジアの人たちは、喜んでいるんでしょうかねぇ~ 

そう言えば、批判を覚悟で言わせてもらうと、ゴルフの野村敏京プロも日本代表としてリオ
五輪に出場することが決定していますが、彼女も10年12月に日本国籍を取得したばかりです。

現在、約9,391万円で賞金ランキング1位のイ・ボミ選手でさえ、米国で活躍している多くの
韓国選手がいるため、韓国代表にはなれません。 当然 野村敏京プロが日本国籍を取得して

 

いなければリオ五輪に出場できません。 ゴルフはニュージーランド代表のリディア・コー選手、
オーストラリア代表はミンジー・リー選手と、女子は 韓国人ばかりになってしまいます。

日本人の父と韓国人の母を持つ野村プロは、幼少時代の5歳までを横浜で過ごした後、韓国へ
移ってソウル明知高校卒業までソウルに在住し、日本人のお父さんは亡くなっている、日本語も

話せないなど、といろいろと言われていますが、彼女も五輪のために日本籍を取ったのかな。
カンボジア籍を取得した猫ひろし選手とダブってしまい、どうもピンときませんよねぇ~ 

 

でも これはうがった見方で、猫ひろし氏のように完全にオリンピックの為に国籍を取得したのではなく、
たまたまリオ五輪と重なったのかも知れませんし、あまり 同じように考えるのはよくありません、かもネ。

4年後の東京五輪の出場を念頭に入れ、そんな問題を抱えている選手がもう一人いましたネ。 7月19日に
20歳の誕生日を迎えた森田遥プロです。 彼女の故郷は香川県ですが、両親は中国人で卓球選手として
来日後、コーチとして日本に赴任。 その後 居を香川県高松市に置き、遥さんが生まれ同県が生活の場です。

彼女の実力も知られた存在ですが、20年の東京五輪に日本代表として出場することが夢だといいます。
「日本は私が生まれ育った場所で、一番好きな国なので、五輪出場で恩返ししたい」 と語っています。

 

昨年は中国名のルー・ワンヤオの名で、米国の下部・シメトラツアーを主戦場とし 5月には 「シメトラ
クラシック」 で初優勝も飾っています。 今年は昨年末のQT戦で4位に入り、日本で戦っています。

20歳になったので 日本国籍を選択し取得できるようですが、まずは来年のシード権を確保することが最初と
考えているようです。 日本で生まれで中国語は片言らしいので、日本籍を取りたい気持ちは分りますネ。

でも、時代は変わりましたネ。 特にスポーツ選手に ゴルフだけでなく日本人と外国人の
2 世が ホント 増えました。 ガチガチの島国的な発想を変えなけれいけませんヨ ・・・   


<お知らせ>

過日、歴史ある 「世界ジュニア選手権」 で逆転優勝を成し遂げた 立松里奈ちゃんのことが
7月31日 (11時15分) に、フジテレビの 「未来モンスター」 という番組で取り上げられます。 
是非 ご覧くださいませ。





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