スクンビットに また 大きなショッピングモールが ・・・

　　
　また またオープンですヨ！　スクンビット通りに ショッピングセンターが …　ここも アソーク駅前の
ターミナル21と 同じように、BTSエカマイ駅と 直結させています。　けど、大丈夫かなぁ～　

タイの不動産大手TCCランドが、バンコク高架電車BTSエカマイ駅前に 開発したゲートウェイ エカマイです。　
約20億バーツを 投資して、地上７ 階、地下１階の新複合商業施設で、18日に ソフトオープンしました。

　
　＜エカマイ駅から観たゲートウェイ エカマイの入り口正面…＞　

低層階は主に 飲食店やショップで構成し、５階・６階は同社が得意とするＩＴ関連商品のショッピング
モールとしています。　驚くのは、「日本 マーケット」 を コンセプトに レストラン街を 形成し、そこに
日本食店や日本の食材も 揃えるスーパーも 出店するそうです。　その数 400店以上です、ってヨ！


＜ホント、タイ人もラーメンが好きに、幸楽苑が一番の人気！＞

ドラッグストアチェーンのツルハ・昭和29年創業のらーめん店 幸楽苑・和風甘味処のえびす庵・焼き鳥
専門店のひな家・美容室のプラン・パールティ クレープのパールレディ・1,700平方の児童向け室内遊園地
モーリーファンタジー （10月オープン予定） など、その殆んどが タイの出店は 初めてだそうですヨ。

　
＜すき家も 目立っていたなぁ～　しかも タイ人で一杯でした…＞
　
幅広い層を ターゲットとした 「ライフスタイル モール」 という触れこみですが、スクムビット地区に
多数居住する日本人も ターゲットとして重要視しているとか … こうなると、日本人村の誕生ですねぇ～

すると、あぁ～ こじんまりと店を 出している日本料理店は、益々 生き残りが難しくなってきます。　こんな
大きな新しいモールに入るには、相当な資金も 必要でしょうし チェーン店のように 資本力がないと タイも

　
　＜日本の焼き鳥って、タイ人にうけそうな気がするな…＞

厳しくなってきました。　今後 より 淘汰されそうですヨ。　ワタシら こんな大きな最新のビルの中の店で
食事を しても 美味しいとは思いませんがねぇ～　日本食の世界でも 昔の面影がなくなって来ました（悲）。

　その中で一番に 目立っていたのが、Ｍ階に 出店しているドラッグストアチェーンの海外進出１号店と
なるドラッグストア、ツルハ・タイランドでしょうねぇ～　　確か ６月21日の同ブログでも　紹介済みです。

　　
　＜仙台から持ち込んだ七夕、タイ人は珍しがっていました…＞

ツルハは、日本全国に 約千店舗を 展開しているそうで、ここを 運営するのは タイの財閥 「サハグループ」
との合弁会社で、タイ国での医薬品の販売許可を 取得し、薬剤師、メークやスキンケアのアドバイスを
行なうスタッフも 常駐させるようですヨ。　店内には 医薬品・化粧品を はじめ、ミネラルウオーターや

ティッシュペーパー、マスクなど同店のプライベートブランドなど、日本製品を 好むタイの消費者を
意識した商品を 幅広く揃えるとか … ここは タイ人より、日本の奥様方に 人気が出そうですネ。

　
　＜近いうちにシラチャーにも出店するとか、勢いがつきそう…＞

ツルハグループにとって、タイ進出は重要なステップと考えており、国内100店舗以上の体制を 目指すと
しています。　同時に、タイを 拠点に 東南アジア市場へも 拡大予定だそうで、これに 釣られて 日本の
　他のドラックスアーも 出てきそうです。　　ですが、このビルの日本料理店が心配です！　


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