タイのバレンタインデー、贈り物に費やす一人平均の予算が1,348バーツとは、物価や収入の割には、
多いと思いきや、40歳~49歳が2,334バーツと最多で、30歳~39歳は1,955バーツ、23歳~29歳は
1,240バーツでした。 日本は 若年層が中心、けど タイは大人中心だからかな。 ちょっと納得 …
でも 平均1,348バーツ (約3,370円) は、多いですよねぇ~ これではバレンタインデー関連の出費が
28億バーツ (約70億円) になるほど、ビジネスとして成り立ちます。 前年比 5.13%アップとか …
<昨日は バンコクのアチコチでバレンタイン一色…>
タイに住む日本の女性 Aさん (独身の29歳) が、こんな本音を 呟いていました。
タイでは 女性から男性にチョコを 贈るのではなく、男性から女性にバラの花を 贈るので、日本にいる時は
義理チョコ代に 数万円かかっていたので、「タイの習慣は助かる」 と … 女性から贈る場合は、あっても
あくまでもカップルのみ。 コンビニで買ってきた 「義理チョコ」 を 上司の机に置くような無駄な事を
しなくてすむ、と ・・・ ワタクシも会社勤めの時は、机に置いてあるチョコの数を 数えて ニヤニヤ
していたんですからねぇ~ 今 考えるとバカみたいな光景ですネ (笑)。
<義理チョコだよ、勘違いしないでね…>
でも、と Aさんは続けます。 今度は自分が貰う立場ということで、誰からも貰えなかった時のことが
心配になると … チョコを 貰えるか、とバレンタインが憂欝になる男性の気持ちも解る気がする、と …
バンコクでは 毎年2月14日になると、たくさんの女性がバラを 持って歩いているのを 見るけど、本当に
意中の男性から貰っているの? と疑問にも思うそうですヨ。 (笑) へぇ~ 女性同士で こんなこと
考えているんですねぇ~ 道理で そんな時 時折 鋭い眼がキラリと光るんだな!
Aさんが興奮気味になってきたので 最近のタイのバレンタインデーの習慣の変化を 教えてあげました。
<ピンクのバラの下で バラを持っている女性を 見つめている?>
今では オフィスや学校で、気のいい優しい同僚や女友達が仲間に贈ることも多くなったんです。
「男性が女性に贈る」 以外でも、女の子同士でプレゼントを 贈り合ったり、女性から男性にちょっと
したプレゼントを するなど、特に 決まりが無くなってきているんですネ。 だから 女性がバラの花を
持っていても 女性から貰ったのかも知れないんだよ、と ・・・ Aさんは安心顔になっていました。
そんな習慣の変化が、日本と同じようにチョコレートが店頭に並ぶようになったんですねぇ~
<タイでもチョコレートの店頭が増えました!>
タイのバレンタインデーで もう一つ 知られた話しは、この日 バンラック区役所に婚姻届を 出すこと、
ご存知 バンは地区、ラックは愛 という意味になり、この名称に惹かれて多くのタイ人が、この区役所
バンラックに、バレンタインデーに、結婚届けが集中するそうですヨ。
そう そう、チャオプラヤ川対岸に 「バンプラット区役所」 があります。 そこには、バンラックに
婚姻届を出したカップルが やってくるそうです。 区役所のスタッフは、届かを 出したバンラックへ
提出して下さいと、追い返すそうですヨ?? プラットの意味は別れだそうです・・・ジャンジャン
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