タイでゴルフ友達になりましょ。

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HIV・エイズ感染者数、日本とタイが一緒かも?

2012年12月02日 | タイと日本の違い!
  
 昨日 1日は、世界保健機関 (WHO) が定めた 「世界エイズデー」 でしたネ。

東京都庁もエイズ予防月間の啓発活動として、エイズへの理解と支援の象徴である 「レッドリボン」 に
ちなみ、都庁ビルが30日から赤くライトアップされていました。 平成23年の都におけるエイズ患者の
新規報告数は一日当たり約1.1人で、働く世代である20歳~40歳代が多くなっているとか …

また 全国的に 依然としてエイズを 発症して、初めて感染が明らかになるケースが多いため、予防が
重要であると同時に、働くHIV 陽性者への理解も不可欠でしょう。 この現状を 踏まえ、東京都エイズ

 
 <ジュネーブにある世界保健機関本部…>

予防月間中は、区市町村等と連携し、各種のキャンペーンを 実施していましたネ。 が、
日本では、余りエイズに関心がないようで、テレビ・新聞報道でも 話題になりませんよネ。

HIV感染者・エイズ患者数が、東京都だけで年間約400人増えているということは、全国でどの位に
なるんでしょう、先進国で右肩上がりで増えているのは、日本だけという現状を 知っているのかなぁ~

 

 エイズとなるHIV感染であれば、怖い病気ではないんですヨ。 HIV感染を 知らずに生活していると
体の中で免疫細胞が壊れていき、その後に発症するエイズ (後天性免疫不全症候群) になってしまう。

HIVは、リンパ球に感染する慢性の感染症です。 血液・精液・膣分泌液・母乳に存在し、
主な感染経路は 性交渉ですネ。 これだけに気をつければ怖くはありません。 

1981年にエイズが最初に論文で取り上げられた時は、患者が同性愛者で100%死亡するという、
原因が解らない奇病だった為、エイズに対して差別や偏見がありました。 
それから30年が過ぎました。 それなのに まだ 差別が抜けないのが現状です (悲)。 

 

 対策に成功しているタイでも、HIV検査で新たな感染者が毎年1万2千人程度見つかっていると …
(けど、この数字は 今や日本と 余り 変わりありませんヨ) ただ 男性の同性愛者のHIV感染率は

2003年の17.3%から2009年の31.3%へと大幅にアップしているようです。 これを 受けて保健当局は
11月末に同性愛者の男性に、HIV検査を 呼びかけるプログラム 「テスト&トリート」 (検査と治療) を
無料で、バンコクと東北部ウボンラチャタニ県、北部ランパン県で実施していました。

 
 <南アフリカ出身のアーニー・エルス選手…>

 ゴルフ界でも こんな 動きがありました。 国際ゴルフツアー連盟は、2013年から新しい大会として
「トーナメント・オブ・ホープ」 を 南アフリカツアーと共催すると発表しています。 エイズの予防と
治療法の世界的周知を 図る狙いもある模様。 12月1日の世界エイズデーが最終日となるそうです。

賞金総額は850万ドル (約6億6千万円) で、出場資格は世界ランキング上位者や米国・欧州・日本
ツアーなどの賞金ランキング上位者らです、世界選手権シリーズと同様となるみたいですネ。
 タイも世界もエイズ対策に 動いているのに、日本は大丈夫かなぁ~  



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