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タイで東急2号店が撤退、ドン・キホーテが進出!

2019年01月28日 | タイの出来ごと、あれこれ
 
 昨年11月にアイコンサイアム内に高島屋(サイアム高島屋)が初進出し、多くのお客を
集め話題を振り撒いています。 今度は逆に、東急のシーナカリン2号店(バンコク東急
パラダイスパーク)が、3月で閉店すると報道されています。

 
 <シーナカリン店、厳しかったかな>

2号店がオープンしたのは2015年6月ですから、たった3年余りでの閉店です。日本から直送の
果物・野菜、ファッション、日本料理店など、タイの人に人気の日本ブランドを紹介して集客を
試みていました。が、思うように集客できず、業績の悪化を理由に閉めることになったようです。

タイで東急百貨店と言えば、1985年に不動産のコングロマリットMBK社との合弁事業としてマーブンクロン店
(1号店)を出店し、成功しているかに思っていましたが、34年も経つと古い体質が邪魔をするんでしょうか。

 
 <東急マーブンクロン店>

近年 開店している巨大ショッピングモールを見ていると、だいぶ遅れを取っているような気もします。
昨年12月、こんなこともありました。定期的にゴルフで来タイする友人が、東急マーブンクロン店の
売り場でパン菓子を購入したところ、ネズミがかじった痕があり、目が飛び出すほど驚いていました。

そりぁ~ そうでしょうネ。 東急(Tokyu)と名入りしている商品ですからねぇ~ タイに慣れた私らは
驚きませんが、日本から来た人には考えられないこと。 老舗店で年数が経っていても これはいけません。

 
 <送ってくれた画像では中央の下部分がかじられている>

高島屋が超近代的なモールへの出店など、今までの日本の百貨店的発想では成り立たないタイの
大型モール時代ですからネ。東急マーブンクロン店も建て替えの時が来ているのかも知れません。

そんな中 来月22日かな、エカマイのソイ5にできるショッピングモールの「メガストア」内に日本の
「ドン・キホーテ」がオープンします。タイ人が日本に行ったら必ず寄りたいお店の一つですからネ。

 
 <ドン・キホーテ新宿東口本店>

タイ人の利用客の多い店舗では、タイ語で店内のアナウンスがされているだけなく、タイバーツ
でも支払いが可能と聞いています。 特にドンキ・ホーテの新宿東口本店などでは、タイ語が分る
スタッフも居て、タイ人の団体ツアーでは、訪問スポットに組み込まれているらしいですヨ。

これは人気が呼びそうですヨ。タイに120店舗以上持つ100円(タイでは60バーツ均一)ショップの
ダイソー(大創産業)も、うかうかしておられませんネ。ドンキ・ホーテは関東地方を中心に主要
都市で総合ディスカウントストアを展開し、1月現在、国内外で700店舗近くあるそうですからネ。

 
 <「メガストア」が入るモールのイメージ画像>

タイのドン・キホーテは、同グループの海外事業部とタイ国内最大手塗料メーカーグループの
TOA社と日本駐車場開発タイランド社との3社合弁と聞いています。このメガストア店(ドン・
キホーテ トンロー)を皮切りに、タイでの店舗展開を広げていくものと見られています。

ここに出店するドン・キホーテは、建物の2つのフロアを使い合計2,500平方メートルの売り場
面積になるそうです。 同じモールには抹茶や緑茶の専門カフェの「ナナズ グリーンティー」、
「サンリオ ベーカリー」などの飲食店を含めた 他の日本からのチェーン店も出店するようです。
 ドン・キホーテのタイ進出で、タイのショッピング事情に変化が見られるかも知れませんネ。   



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