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バンコク病院の入院体験記! その2

2014年12月09日 | タイの番外編
  
 仲地先生に 無理を 承知で退院を してきましたので、退院する際には 「退院後に
命に別状があっても、自己責任である」 というような書類に、サインして退院できました。
7日・8日からの続きです ・・・

1泊 お世話になった集中治療室 (ICU) は、普通のホテル部屋の三文の二くらいの大きさですかネ。
トイレもテレビ、何でも揃っています。 個室ですからプライベートも守れますし、ゆっくり寛げます。

 

何せ 清潔で病院臭さがなくて良いですネ。 病室に居ても病院にいる気がしませんでした。 ベッドに
横たわった正面には、大きな透明の大きなドアで看護師さんたちのデスクワークがよく見えますので

これも心強っかたですネ。 4階のフロアーに この大きな丸いデスクを 囲むように6部屋ほどの
病室が囲んでいます。 どの部屋からも この丸い大きなデスクが見えます。 もちろん カーテンなどで
閉めることもできます。 まぁ~ 何かあれば、ポケットベルが手元にもありましたが ・・・・



三度の食事は 塩分控えめで どうしても美味しいとは言えませんでしたが、致し方ありません、これは。
喘息の発作ですから、食欲はあると見られたのでしょう、食べ切れないほど出してくれました (苦笑)。

 やはり タイらしい光景が、いくつも見られるのは 看護師さんたちの働く姿でしたネ。

私に昼間には28歳くらいの女性 <キャディさんではないので、歳は聞きませんでした (笑)> と、夜勤は
はやり 30歳前後の男性が看護してくれました。 ゴルフ場で二人のキャディさんが付いている感じです。

 

デスクには、常時 女性8名はいるようでしたが この看護師さんたちも、何かあれば来てくれます。
若い人ばかりで、明るく楽しく仕事を しているのが、良いですねぇ~  冗談と笑い声が飛んでいて

こちらも心が和みます。 ホント ゴルフ場のキャディさんたちと一緒にいる気分になりますヨ。 でも
これは 喘息の発作が治まっているから言えることで、重傷患者さんだったら違うかも知れませんが ・・・

一人ひとりの対応も事務的ではなく、親身になって聞いてくれたり ・・・ 元々 タイの人は年配者や
お年寄りを 敬う精神が、若い人にも まだ 根強く残っていますから、尚更 そう感じるのかも知れません。 

 

私のことを 女性は 「パパ」、男性は 「お父さん」 と呼んで接します。 忙しそうにしていないのも
良いですネ。 以前から タイの女性は看護が向いていると言われていますが、それを 実感しますヨ。

 そして、タイなら では の発見を ・・・ ニューハーフさんが一人いました! 女性の容姿ですが、
絶対に そうでしょう。 私は 10人のその方々がいれば、10人を 見破る得意手を 持っていますから、
私の目を 誤魔化すわけにはいきません。 もちろん 私も 気づいていないように接しましたけどネ。

 

まぁ~ いくら素晴らしい病院といっても、1泊の入院で26万円とは大変な額です。 言われるように
あと3・4日入院していたら、100万円に いってしまいます。 命には代えられませんが、元気な人や
重い病気を 持ったことのない人には、物凄く高く映るでしょうネ。 

今回の入院騒ぎで、改めて 保険の重要性や自身の健康について、いろいろ考えさせられる出来事の
連続でした。 自分は 50代と同じ気持ち・気分でも、体が変化していることも実感しました ・・・・

 
 バンコク病院での短い体験でしたが、大変に勉強になりました! 皆さんも気を つけて下さいな。 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に (タカ)
2014-12-11 08:19:59
老いるばかりですからくれぐれもご注意を。
これで今年は健康に関しては厄払いですよ。
そう願いたいものです! (nagaichi)
2014-12-12 09:40:11
タカさん
来年は良いことがありそうです。

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