タイでゴルフ友達になりましょ。

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蚊に 刺されたら、甘くみては いけない!

2013年11月20日 | タイの海外安全情報
  
 ワタシは蚊のアレルギーに罹ったのでしょうネ。 蚊について、少し調べましたので、
皆さんと共有しています。 昨日からの続きです ・・・

余り 知られていない蚊の生態ですが、蚊は、昆虫でハエ目 カ科に属します。 オス・メスともに長い口吻を
持ち、上唇で食物を 吸収し、下面に唾液を 送り込む管を 持っているようです。 蚊の主食は花のミツや草の

 

汁などで、動物の血ではないとのことです。 血を 吸うのはメスだけで、産卵期に吸血します。
卵を 発達させるために必要なタンパク質を 得るために、動物の血液が必要なんですネ。
体温や二酸化炭素などで動物を 探し、血を 吸うために寄ってきます。

蚊が血を 吸う時に、こちらに送り込んでくる唾液は、刺した時に痛みを 感じさせない麻酔作用や、血が
空気にふれて固まるのを 防ぐ作用などを 持ついろいろな成分が含まれています。 この唾液腺物質が、
刺された後の腫れや痒みの原因ですネ。 ワタシは これで 一時的な “蚊 アレルギー” になった次第 …

 

 デング熱も そうですが、防ぐには蚊に刺されないようにするしかありません。 ありきたりですが、
蚊取り線香や防虫剤を 利用したり、ゴルフの時などは虫よけスプレーも効果的ですヨ。 

タイの人は よく 蚊の発生を 防ぐために、水溜りなどを なくしていますネ。 あと 屋内への、蚊の
侵入に注意です。 窓を 開けない、網戸にする、網戸に虫よけスプレーを しておく … … 等々。

もし 刺されたら、できるだけ 掻きむしらないようにして、刺された部分を 冷やすと良いらしいですヨ。
お子さんなんかは爪を 伸ばさないようにしておかないと いけませんネ。 ありきたりだけど重要です!

 

蚊アレルギーが酷い時には、刺された部分に抗ヒスタミン薬の外用薬を 使用。 かゆみが強い場合は、
抗ヒスタミン薬の内服を 処方して貰います。 蚊に刺された部分は、「蕁麻疹」を 起こしていますので

「蕁麻疹」 の治療に似ています。 ただ、遅延型免疫反応が強い場合は、ステロイド軟膏を 使用します。
ワタシの場合が そうで、日本人常駐のブレズ薬局で、事なきを 得ましたが、より酷い時はお医者さんへ。

 ホント、蚊といっても侮ってはいけません。 ワタシ自身、蚊 アレルギーの症状を 起こして、初めて
知ることも多かったのですが、蚊に関与する病気は多いんですよネ。 蚊は、多くの病原体を 運びます。

 

日本脳炎・黄熱病・デング熱・マラリア・フィラリア・西ナイルウィルス熱症など、たくさんあります。
が、 タイで問題とされるのはデング熱ですネ。 当ブログでも何度か警告しています。
 皆さん、油断大敵!  虫刺され、いや “蚊刺され” に、注意いたしましょう!   



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