タイでゴルフ友達になりましょ。

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何でもしてくれるタイのキャディさん

2007年05月04日 | タイのキャディさん
タイのゴルフ場のキャディさんは何でもしてくれる!?

文字通り、タイのキャディさんは何でもしてくれます。打つ事を除いては…。
 
キャディさんは、バンカーの後始末、ダフった後の始末、グリーン上の整備、マーキング、
旗抜き、傘持ち、ライン読みまでやってくれます。
へたくそゴルファーであるワタクシは、そこでスイング指導までしてもらえます。

また ボールのマーク(書いてる文字)をラインに合わせて置いてくれる人もいます。
(ラインが読める優秀なキャディさんも結構いますよ。)

でも キャディさんはあまりゴルフの勉強をしてない事が多いですから、
あまりキャディさんを信用すると痛い目に遭います。

ライが悪いと勝手にボールを良い所に持ってきてしまうキャディさんもいます。
(もちろんワタクシのような下手くそに限りますが)

タイではキャディフィーがほぼ200バーツ(約700円 1バーツ35円)ということもあって、
一人に一人どころか二人も三人も付ける人がいます。

キャディさんの仕事別に、一人は傘持ち、一人はボール拭き、
そして後一人がバッグ持ちと、それぞれキャディさんを付けることも出来ます。

よくタイのお金持ちグループで、何人ものキャディさんを連れてゴルフを、
やっているタイ人を見かけることがありますね。

こうなると、まさに大名行列です。グリーン上に10人以上人が居る姿は壮観です。

でも日本人がやると、ヒンシュクを買いますのでご注意を!

また、タイでは自分でバンカーの始末や、ピンを抜いたりすると叱られるかも知れません。
お客にやらせてしまうとキャディさんがゴルフのオーナーに怒られてしまうこともあるようです。

また タイではオカマちゃんの人権が確立していますから、コースによってはオカマキャディちゃんも結構います。

彼女らはピッタリしたキャディのユニフォームを着ているのですぐ分かります。
しかし、たいてい彼女ら(?)は仕事熱心ですので、個人的には問題無いと思います。

日本のオカマさんがタイでゴルフをやるようになって、オカマのキャディさんが付いたら
さぞかし 素晴らしいコンビネーションを発揮するでしょうね。

処で、キャディさんが何でもしてくれると書きましたが、プレイ中に肩が痛いと言えば、
マッサージまでしてくれるキャディさんもいます。

プレイ後、お客とデートしているキャディさんもいるようですよ。こうなるとゴルフが目的なのか、何が目的なのか…。

キャディさんへのチップは200バーツが相場ですが、
意外とタイ人はもっと弾むので、韓国人の次に日本人がケチだ、なんて声も聞きます。

200バーツを日本円に換算すると700円位ですから、日本人観光客は多めにチップを弾んでしまいますので、
本音を言えば
キャディさんは、日本人観光客は大歓迎です。でもワタクシらにとっては迷惑な重大事となっています。


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