久しぶりに シニア / スーパーシニアのプロテストの会場となっているザ・ヴィンテージ クラブで
プレーしてきました。 実は この1日・2日に、今年は初めてのプロテストが行なわれています。
昨年の3月 テストに挑戦したOさんが 再挑戦で、タイにやってきました。 Oさんと、来年 挑戦する
Tさんと 三人でのラウンドでした。 Oさんは、先月からタイ入りして 6回 ほどプレーしています。
昨年来 シニア (50歳以上) / スーパーシニア (60歳以上) のテストが、ここザ・ヴィンテージ
クラブで、集中的に 実施されていることもあってか、ゴルフ場が全体的に なんとなく 風格さを

<天井の高い クラブハウスのロビー、風格を 感じるな…>
漂うように感じられるから不思議です。 そりぁ~ そうですよネ。 ここでプロになれるか、なれないか、
が 決まるゴルフ場、コースですものネ … そう考えると、ワタクシまでもが ピリピリと 緊張して来ます!
結論から申すと、残念ながら Oさんのリベンジならず 不合格でした。 いやぁ~ 簡単ではありません!
シニアは二日間のトータルスコアが156、スーパーシニアは160が合格ラインですが、今回の挑戦者は
シニア41名 スーパーシニア9名でした。 合格者はシニアの一人のみのようでしたネ。 一年に5・6度
行なわれるシニア / スーパーシニアのプロテスト、毎回 40名前後の挑戦者を 集めています ・・・

<各自ともテスト前のパッティング練習に余念がありません…>
今回 日本人はOさんの他に シニアで二名挑戦していました。 このように タイでは、レギュラーとシニアが
別々に プロテストを 行なっていますが、日本では一般とシニアは一緒です。 別々に行なっている国は
珍しいでしょう。 ましてや タイは 60歳以上のスーパーシニアまで、用意されていますからねぇ~
でも このように 毎年 「プロテストに 合格する」 という夢に 向かって、タイにやってくるOさん、
同世代ながら 恰好いいですよねぇ~ 中々 60歳を 過ぎると、夢を 追うどころか 死を チラチラ
意識する年代ですからネ。 この挑戦するというバイタリティーに、敬服いたします、ホント!

<昨年のシニアプロテストで合格した唯一のアメリカ人…>
このブログを 始めてから 何人もの方から シニアのプロテストを 受けたい、という連絡を 貰います ・・・
そこで ワタクシなりに、シニアのプロテストに合格するには、何に 注視すべきか、Oさんの話などを
聞きながら いくつか ピックアップしてみます。 Oさん、他に ご意見があれば言って下さいまネ。
1) プレッシャー
2) タイ・ゴルフ場の独特なラフ、特にグリーン廻り
3) 池
4) ハウス キャディの選定
この四つに絞っていいかなぁ~ ちょっと 長くなりますので、明日に続きますネ。

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



テスト当日は、相当なプレッシャーがかかるようですから、普段は、合格ライン(78・78)よりは、
平気で5打以上の数字で、プレーしておいて下さいな。
頑張って下さい。