タイのゴルフは、是非 歩きゴルフで！

23日、24日と閉鎖されたパイン・ゴルフでの代わりに、その近くにあるプレジデントCCでラウンドです。

通常、ゴルフ天国であるタイの土曜、日曜、祭日も日本並みに混み合いますが、平日はどこもガラガラです。
ましてや、今の暑季から雨季にかけての（3月中旬～9月中旬ぐらいか？）ゴルフ場の平日はお客さん集めで大変です。

このプレジデントは、平日のグリーンフィー（GR）は1,150バーツですが、月曜日をスポーツデーとして設定し
GFが650バーツでプレイ出来ます。これは解ります。最近は、どこのゴルフ場でも週に一度スポーツデーを設けて
安く解放していますからネ。でもこのプレジデントCCは、火曜、水曜を王様色である黄色のシャツを着込んで
プレイすると、やはりGF650バーツになります。真の趣旨は解りませんが、客集めに色々と戦術を編み出すモンです。

ですので、ロングステイヤーや平日にプレイ出来る方は、何も土曜、日曜、祭日を選んでプレイする必要はありません。

タイゴルフ場の平日のGRは、平均すると1,000～1,500バーツって、ところでしょうか。それが週末、祭日となると、
ゴルフ場によっては1,800B～3,000バーツを超えますので、お付き合いの多い方にとってはかなりの負担になります。
この料金は、GRだけですから、有に一万円を超えます。以前からタイに来られていた方は「タイもゴルフ場も
高くなって日本と変わらないね～」と、よく言われます。いやいや、今では日本のゴルフ場の方が安い所が多いかも・・

ロングステイヤーの方や年に数回しか来られない方ですと、ゴルフ場のメンバーシップは必要ないかも知れませんが、
週末、祭日しかプレイ出来ない駐在員の方やタイで仕事をしている方は、メンバーになったほうが良いのかも知れません。
ロングステイヤーの方々は、平日に色々なゴルフ場でプレイしたほうが楽しいですものネ。

処で、皆さんはプレイするのに「カート派」ですか？「歩き派」ですか？　

ワタクシは完全に「歩き派」です。ゴルフ場でのもう一つの楽しみは、次のショットを考えながらフェアウェーを
ゆっくりと歩いてプレーが出来ることだと思います。日本ではカートが主流となってしまい、本来の歩いて
プレーを楽しむことが出来なくなっています。

タイは一般的にフラットなゴルフコースが多く、歩いてプレーすることに適しています。その上、専属キャディーが
付いて、雑用はキャディさんがしてくれますので、傘をさしてもらいながら、心地よい汗を流すことも出来ます。
深緑と青空のもと、大地を踏みしめながらの歩きゴルフは、健康のためにも良いですよネ。

また　ワタクシに取りましては、キャディさんとの4、5時間のお付合いがゴルフ・タイ用語の勉強の場所となります。
ゴルフを楽しんで、タイ語の勉強をして、健康的で、心のリフレッシュも出来て、一石二鳥にも三鳥にもなります。

でもご年配の方、日本とタイとの温度差が20度以上ある時など、無理しない方がいいですが・・・
「カート派」の方々、タイでは「歩きゴルフ」がお薦めです！　



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