北京オリンピックと同時に、ここの所世界各地で学生達の研究・勉学に関するオリンピックが行なわれています。
そんな大会でタイの学生達が優秀な成績を収めています。エジプトのカイロで8月16日から開催されていた第20回
国際情報オリンピック大会は、世界の高校生らがコンピュータープログラムの作成能力を競うもので、77カ国の地域から
約300人が参加しているそうで、タイチームは金メダル2個、銀メダル、銅メダル各1個ずつを獲得しています。
また7月20日にインドのムンバイで開催された高校生を対象とする国際生物学オリンピックでは、4人が金メダル3個、
銀メダル1個を獲得しています。今年の生物学オリンピックには55カ国の約200人が参加し、チーム別の成績は9位で、
因みに日本の学生は銀3個、銅1個だったようです。タイ人の学生は日本なんかよりず~っと優秀ですヨ。まだあります。
日本人研究者の提唱でスタートした第14回ロボカップ世界大会(7月14日~20日にかけて中国の蘇州で開催)では、タイの
チュラロンコン大学チームがレスキューロボットリーグで優勝し、キングモンクット工科大学(北バンコク)、プラチンブリ校
チームが一昨年、昨年と優勝しており、タイは3連覇となったそうです。カセサート大学は第3位に入りました。
今や日本の学生はタイ人の学生に負け、ゴルフや野球では韓国に追い越され、スポーツ・勉学共に遅れ始めています。
その他にも、7月12日~21日のハンガリーのブダペストで開催された国際化学オリンピックでは66カ国の257人が
参加しましたが、タイから参加した4人が金メダル1個、銀メダル3個を獲得し、日本チームは銅4個だったそうです。
7月10日~22日にスペインのマドリードで開かれた第49回国際数学オリンピックでは、タイから参加した高校生6人が
金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル1個を獲得し、日本チームも成績は金2個、銀3個、銅1個だったようです。
(国際数学オリンピックは主に高校生が対象で、今回は97カ国の535人が参加した)
7月20日~29日にハノイで開かれた、国際物理オリンピックではタイから参加した5人が金メダル3個、銀メダル2個を
獲得し、タイチームの成績としては過去最高だったようです。82カ国・地域の376人が物理の実験・理論問題に挑み
日本チームは金、銀、銅それぞれ各1個だったそうです。日本はどの分野の学生もタイの学生に抜かれています。
こんなに、あちこちで学生のオリンピックが開催されているのも知りませんでしたが、タイの学生の優秀さも気がつきませんでしたねぇ~。
唯 子供達や学生の弊害、問題点も浮き彫りになっているようで、今後の学生指導と教育内容が問われていると聞きます。
富裕層のバンコクの子供達は、7割が習い事と塾通い、というのが実態で休みと遊びが少ない。タイは世界の中で日本に次いで
「いじめ」が多い。コンピュータゲームを真似たとされる青少年の犯罪が報告され始めている・・・ 等々。
意外なのは「いじめ」ですね。タイでは太っている子に、そのまま あだ名で“太った子”などと呼ぶこともあり
「いじめ」なんか無縁の社会に見えますが、日本の次に多いとは驚きです。
タイの一部分のことなんでしょうが、教育問題も先進国に似てきています。


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国際情報オリンピック大会は、世界の高校生らがコンピュータープログラムの作成能力を競うもので、77カ国の地域から
約300人が参加しているそうで、タイチームは金メダル2個、銀メダル、銅メダル各1個ずつを獲得しています。
また7月20日にインドのムンバイで開催された高校生を対象とする国際生物学オリンピックでは、4人が金メダル3個、
銀メダル1個を獲得しています。今年の生物学オリンピックには55カ国の約200人が参加し、チーム別の成績は9位で、
因みに日本の学生は銀3個、銅1個だったようです。タイ人の学生は日本なんかよりず~っと優秀ですヨ。まだあります。
日本人研究者の提唱でスタートした第14回ロボカップ世界大会(7月14日~20日にかけて中国の蘇州で開催)では、タイの
チュラロンコン大学チームがレスキューロボットリーグで優勝し、キングモンクット工科大学(北バンコク)、プラチンブリ校
チームが一昨年、昨年と優勝しており、タイは3連覇となったそうです。カセサート大学は第3位に入りました。
今や日本の学生はタイ人の学生に負け、ゴルフや野球では韓国に追い越され、スポーツ・勉学共に遅れ始めています。
その他にも、7月12日~21日のハンガリーのブダペストで開催された国際化学オリンピックでは66カ国の257人が
参加しましたが、タイから参加した4人が金メダル1個、銀メダル3個を獲得し、日本チームは銅4個だったそうです。
7月10日~22日にスペインのマドリードで開かれた第49回国際数学オリンピックでは、タイから参加した高校生6人が
金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル1個を獲得し、日本チームも成績は金2個、銀3個、銅1個だったようです。
(国際数学オリンピックは主に高校生が対象で、今回は97カ国の535人が参加した)
7月20日~29日にハノイで開かれた、国際物理オリンピックではタイから参加した5人が金メダル3個、銀メダル2個を
獲得し、タイチームの成績としては過去最高だったようです。82カ国・地域の376人が物理の実験・理論問題に挑み
日本チームは金、銀、銅それぞれ各1個だったそうです。日本はどの分野の学生もタイの学生に抜かれています。
こんなに、あちこちで学生のオリンピックが開催されているのも知りませんでしたが、タイの学生の優秀さも気がつきませんでしたねぇ~。
唯 子供達や学生の弊害、問題点も浮き彫りになっているようで、今後の学生指導と教育内容が問われていると聞きます。
富裕層のバンコクの子供達は、7割が習い事と塾通い、というのが実態で休みと遊びが少ない。タイは世界の中で日本に次いで
「いじめ」が多い。コンピュータゲームを真似たとされる青少年の犯罪が報告され始めている・・・ 等々。
意外なのは「いじめ」ですね。タイでは太っている子に、そのまま あだ名で“太った子”などと呼ぶこともあり
「いじめ」なんか無縁の社会に見えますが、日本の次に多いとは驚きです。
タイの一部分のことなんでしょうが、教育問題も先進国に似てきています。




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