いよいよ 今日から全米オープン選手権が始まりますネ。
タイで 毎年 遼クンや藍ちゃんを 観ていますので、どうしても この二人は身近に感じ、応援に力が・・・
そうでした! 今年は 地区予選を 見事 トップタイで切符を 手にした久保谷健一プロも藤田寛之プロと
一緒に参戦です。 久保谷プロも よく タイへゴルフ合宿に来ますので、同様、応援に力が入ります(笑)。
ましてや 今 日本に居ますし、生放送でテレビ観戦できますから、二倍も三倍も力が入って疲れそうです。

<昨年 タイでの久保谷プロ…>
さて、石川遼クンですが、渡米前に発覚した “無免許運転” について、精神的なショックから立ち直り
つつあり 今はだいぶ落ち着いているようです。 出発前の記者会見で謝罪していましたが、ある記者から
“無免許運転” を 指摘されたのは 随分と前だったようですから、今月の予選落ちに 何がしらの影響が
あったやも知れませんネ。 なんと言っても、まだ19歳ですから こんな時に一少年に戻るのでしょう。
でも その会見時の謝罪で、時折目を 潤ませながらも自分の言葉で謝っていました。 どこかの大会社の
原稿読みの謝罪会見とは雲泥の差ですヨ。 「本当にすみませんでした」 「これからも宜しくお願いします」

<深謝する石川遼プロ…>
と 反省と悔恨の言葉を 述べながら 「事故が起きる前に指摘されたことに感謝する」 と、深々と頭を下げ
安堵感に似た表情で機内へ向かった姿が印象的でした… そう、事故を 起こしていたら大変でしたねぇ~
順風満帆だったゴルファー人生に 初めて訪れたコース外での不祥事でしたが、6月14日 日本プロゴルフ
協会は 今回の “無免許運転” について、石川遼クンに処分は科さないことを 決めていますネ。
松井功会長は 「父の勝美さんから謝罪もあり、注意するよう伝えた。 理事会でも懲罰委員会にかける
ことでもない、と判断した」 と報道陣に語っていました… そう、もう良いでしょう。

<外国人記者クラブを も 唸らせた受け答え…>
いつも格好良く、大人からの多種多様な質問に答える 石川遼クンの受け答えには定評がありますが、
良い時だけではありません。 こんなピンチの会見でも19歳かと思わせる見解や言葉が出てきます。
このインタビュー時の受け答えやスピーチは、どこから来るのでしょうねぇ~?
父である勝美さんが、ある講演で こんなエピソードを 話していたそうですヨ。
幼少の頃から コミュニケーション力を 育てる為、親子の間で頻繁に、積極的にやっていたのが、
“謎かけ” だそうです。 「何々~とかけて、何ととく、その心は?」 これを よく 親子で繰り返して

<勝美氏の講演でエピソードが…>
やっていたとの事です。 その積み重ねが遼君の受け答えに、随分と役立っていると… このお陰で人々を
惹きつける言葉が、ポンポン飛び出すそうですヨ… そうかなぁ~ これだけでは無いと思うけど…
でも 驚きますネ。 幼少の頃から こんな努力を 積み重ねていたなんて! やはり 普通の親子では
ありません! 「遼という名前は 遥か彼方、限界を 超えていくという意味でつけた」 そうですが、
もう 既に遥か彼方、限界を 超えています! ワタシも謎かけを やろうかな、もう遅いか?


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間違えば命取り。
古くは雪印。
新しくは食中毒出した焼肉店社長。
両方会社潰しました。
石川プロは素直さが顔に出ていて、
幸いに事故も起こしてないから穏便にすみました。
反省すべくはして、へこまずに頑張って欲しいです。
逆に数年前の「ジャパネット たかた」の謝罪会見とその後の処理対応で
高田社長は、株を上げました。ホント 問題が起きた後の幹部の姿勢が重要です。
遼クンも これから 色々な試練が待っていると思いますが、乗り切って行ってほしいですね。