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コロナ禍でもタイ国のセブンイレブンは増えている!

2021年06月25日 | タイの名所、名物、料理
 
 タイのセブンイレブンは、コロナ禍でありながら新規に155店舗オープンし、今月
1日付で12,587店舗になり、日本の21,179店舗数に次いで世界で二番目の数です。

住まいの1キロメートル圏内で、コロナ禍の影響でしょう? 3店舗ほど閉店しているのを
見かけていますので、店舗数は減少と思っていましたが、とんでもありませんでした(苦笑)。

 

20年も700店舗を新規オープンしているんですネ。21年の営業計画も同様の700店舗を
出店することを目指しているといいます。タイのセブンイレブンは、タイ最大財閥チャロン・

ポカパン(CP)グループの一角であるCPオール(CP ALL)が率いていますが、12,587店舗の
内訳は、6,771店舗がフランチャイズで、5,816店舗は CP ALLの直営店だそうです。

 
 <CPグループの事業組織、日経新聞から>

しかし、コロナ禍でさすがに総売上高も純利益も落ちていますネ。CP Allの20年の総売上高は、
前年比4.3% 減の5,470億バーツ、純利益は27.9% 減の161億バーツ。2021年第1四半期は、

総売上高が前年同期比8.5% 減の1,330億バーツ、純利益が54% 減の25億9,000バーツと
なっています。 だからこそ、急ピッチで地方に店舗数を増やしているのでしょう。

新型コロナウイルス発生前の19年の一日入店者数は、1,187人でしたが、20年は949人、
21年第1四半期は平均845人となり、コロナ禍の影響もあり 年々減少しています。

 
 <店舗数の15% はガソリンスタンドに ・・・>

売上の減収、入店者数の減少の主な要因は、コロナ禍で国内消費の回復が遅れていること、
消費者の購買力が低下していること、都市部は観光客が減少していることにあるのでしょう。

コロナ禍で顧客のライフスタイルや消費スタイルが、世界各国で変わり タイ国も然りです。
特にオンラインショッピングに大きくシフトしていることからCP Allは、セブンイレブン・

 
 <デリバリーも好評とか ・・・>

デリバリー、オールオンライン、24Shoppingなどのリテール戦略を継続的に強化している
ようです。最近、各店舗スタッフの配達や受け取りサービスを、よく見かけますものネ。

処で今月11日の当ブログにて「コロナ禍で、在留邦人数がタイだけが2千人ほど増え、在留届を
出している人が8万人を越え、タイ国は海外で在留邦人が四番目に多くなった」と書きました。

 
 <抹消届(離タイ届け)はWebからでも可能です>

しかし要因が分かりました。帰国したことを日本大使館に届けていない人が多いようですヨ。
他国は全て減っていましたからねぇ~ やはり、タイ国で生活するとノンビリしてしまって、

忘れているのか? 慌てて帰国してしまって これから届けるのか? どうなのかな?
でもタイ国のセブンイレブンの店舗数増大は、本当のお話ですからネ(苦笑)。  



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