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2022年07月05日 | 日本のゴルフあれこれ

 青木瀬令奈プロが通算3勝目を挙げた大きな要因となった「懺悔ノート」は、2015年から彼女を

支えてきた大西翔太コーチ(30)からの勧めだったようです。 昨日からの続きになるますかネ。

 

昨年4月、食事をしていた時、調子が上がらない青木プロが、「引退」という言葉を口にして

弱音を吐いた時に、大西コーチは驚いたといいます。 一年前では引退も考えていたんですネ。

 

その頃は、4月の「パナソニックオープンレディス」を終えた時点でしたが、青木プロは

賞金ランキング89位に低迷していました。それが同じく、92年度生まれの仲間たちの

 

成田美寿々(90位)、香妻琴乃(91位)、東浩子(93位)プロらも、30歳を前にして、

体力的にも技術的にも思うようにいかず、それぞれの悩みを抱えていたようです。

 

引退という文字が浮かんだり消えていたり、していたんでしょう。更には10歳も年下の

20歳前後の若手たちが優勝を重ねて行けば、そう考えてしまうのも理解できますよネ。

 

 <成田美寿々と香妻琴乃プロ>

青木プロが、“そろそろ引退とか考えないといけないのかな” と口にした際、そこで

大西コーチは、彼女の話をじっくり聞いたうえで、“成績が出ないのは練習量や技術的な

 

問題じゃない。考え方や心の問題だ、自分が持っているアプローチ力とパットの技術を

軸に、やれる限りやるべきだ”と、大西コーチの考え方を伝えたそうですヨ。

 

彼女のキャディーも務める大西コーチにしてみれば、歯がゆさもあったのでしょうネ。

ゴルフに対して100パーセント向き合ってもいないのに、なぜ簡単にあきらめるのだろうか。

 

なぜもっと自分を高めようとしないのだろうか と。 その際に助言したしたのが、ゴルフに

ついて考えていることをノートにつける習慣を ・・・ それが「懺悔ノート」でした。

 

大西コーチは、書いて考えを整理することが大事で、自身も実践しているといいます。

つけながら、より良いコーチングの為に、栄養士やトレーナーの資格も取っているそう。

 

青木プロも、“ものすごく勉強をされていて、いいものを私に伝えてくれている” と、

大西コーチに感謝の弁を述べています。優勝は、もう一度イチから出直すという覚悟と、

 

その日のゴルフで良かったこと、悪かったことや気が付いたことを書きながら、真剣に

ゴルフに向き合ってきた成果でした。 案の定、青木プロのゴルフが徐々に変わり始め、

 

一打に対しての集中力が上がることで精度が増し、それがゴルフ全体の流れを良くして

行ったといいますからネ。 私も懺悔ノートをつけようかと思います! もう遅いか(苦笑)。  



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懺悔ノート (新井)
2022-07-05 15:57:49
GOLFの?人生の?懺悔ノートですか?
本ブログは、懺悔ではないですよね。
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