コロナ禍での東京五輪開催に異論を訴えてきましたが、今でも個人的は反対論者です。
が、開催された以上、日タイの選手に 特にゴルフに注目し応援して行きたいと思います。
昨日、そのゴルフの日本代表四選手とコーチの日本チームが、ゴルフ競技の会場となる
霞ヶ関 CC(男子7,447ヤード、女子6,648ヤード・パー71)にて 初めて顔を揃えました。
<松山英樹、星野陸也、畑岡奈紗、稲見萌寧プロと丸山茂樹、服部道子コーチ>
ゴルフは個人競技ですが、オリンピックでは全員が同じユニフォームを着用して、キャディ
バッグも「JAPAN」のロゴの入ったもので統一しています。日本ゴルフとして初めてのメダル
獲得に挑みます。 さて、四人のうち 誰がメダルを もぎ取ることができるでしょうかネ。
コロナ禍で一年延期となった東京五輪ですが、7月23日から8月8日までの17日間の日程で
行なわれます。 開催の年は変わりましたが、「東京2020」の名称に変更はありません。
周知の通り、日本で行なわれる夏季オリンピックは1964年(昭和39年)以来、二度目。
ゴルフ競技は前回のリオ五輪で112年ぶりに復活し、今回で四度目の開催となります。
日程は、男子が7月29日(木)~8月1日(日)。女子は8月4日(水)~7日(土)です。
競技方法は、男女とも四日間 72ホールの個人戦ストロークプレー、予選カットはありません。
<米国のPGAツアーも感染対策はやっていたけど>
やはり 心配されるのは松山英樹プロです。今月はじめに新型コロナウイルスの感染が確認され、
フロリダ州の自宅で隔離生活を送っていました。全英オープンに出場できず、メジャー四大会への
連続出場記録は33試合で途絶えてしまいましたし、東京五輪出場も危ぶまれていましたからネ。
感染が確認されて以来、クラブを振る姿を見せませんでした。が、霞ヶ関CCでは、24日から
男女双方の選手の練習が可能となり、そんな中で いち早く姿を現したのは、日本のエース、
松山英樹プロだったといいます。公の場に姿を見せたのは、ほぼ三週間ぶりのよう。ですが、
炎天下にもかかわらず、松山英樹プロは明るい笑顔を見せながら四時間ほど練習を続けたそう。
もう大丈夫でしょう。コロナから復帰して大活躍している選手も多いですからネ。勝てる
こともありますし、それが良い休養となっているかも知れませんしネ。 丸山茂樹コーチも、
“一概にはマイナスとは言えない” と述べています。金メダルを獲得して「マスターズ制覇」の
時のように、コロナ禍の日本中を歓喜の声に湧かせてほしいですネ。 応援しましょう。
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