タイでゴルフ友達になりましょ。

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バンコク市内で中古販売だって、大丈夫かな?

2014年10月09日 | タイの海外安全情報
  
 タイで、ちょっと 気になる新規企業のニュースが流れていましたヨ。

東京都豊島区にあり、投資用中古マンションの販売や賃貸管理を 行なう ランドネットという会社が
タイで中古マンション売買事業を 開始したというのです。 日本の投資用中古マンション売買を
メーンに行なう会社としては、タイ進出は業界初だといいます。

 

同社の今後の東南アジアでのビジネス展開を 考えたときに、地理的に東南アジアの販路拡大の
ハブとして、タイが適していることも大きいと考えているようです。 だけど、中古販売というのが
気になるのはワタシだけかなぁ~ タイの建築事情を 知っているのかな、ちょっと心配です。

 バンコクでは 建物が揺れる大きな地震は、約300年以上 起きていないと思いますが、年に何度か
チェンマイの北部やカンチャナブリの西部で起きた地震の影響で、まだ 高層階が揺れる程度です。

 

タイの建築基準は、2004年末に発生したスマトラ沖地震 (プーケット島エリアが津波で大被害) が、
契機となって、何度か見直されていますが、首都バンコクでは ほとんど地震がないこともあり、
日本と比較にならないな建築基準です。 日本の建築関係者がバンコクへ来ると、驚くらいです。

近年 バンコク市とその近郊には、新しいマンションやコンドミニアムの建設ラッシュですが、まだまだ
2004年以前に建築されたマンションやコンドミニアムが、数多く存在し きっと 同社が扱う物件にも
それらが含まれるでしょうからネ。 

 

8月でしたか、バンコク市の郊外で6 階建てのマンションが崩落し、14名の作業員と その関係者が
死亡するという事故が発生しています。 これは、建築基準が満たないケースと噂されていました。

 ところで、タイのマンションとコンドミニアムの呼び方は、日本とは少し違います。 タイでいう
マンションやアパートメントというと、一人の または 一社が所有するタイプの建物を 指します。 

これに対して、一つの建物でも部屋ごとに、オーナーが違う建物を コンドミニアムと呼んでいます。 
日本向けの案内や紹介では、これらを 一緒にしてマンションと呼んでいるようですネ ・・・

 

 さて、日系やタイの大手や中小のゼネコンも数多く存在し、これらが建築する建物は心配不要ですが、
最近 建てられたタイ人向けの賃料が安いアパートメントや2004年以前に建てられたマンションや
コンドミニアムが気になります。 ランドネットという会社だって、これらの建物も扱うでしょうしネ。

長くなりますので、明日に続きます ・・・・  



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