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新制度は 日本勢を守る為の外国勢締め出しか?

2019年01月04日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 LPGAでは今年からプロテストとQT制度が変更されました。プロテスト合格者(= LPGA会員)のみ
QTを受験できなくなりましたので、外国人の日本ツアー出場が難しくなりますネ。昨日の続きです。

元々、プロテストだけだったツアーへの入り口を2003年から、QT上位者の「LPGAの会員以外」に
TPD単年登録という形で門戸を開放してましたのに、今回の変更は逆行する形になってしまいます。

 
 <昨年のプロ合格者たち>

TPD(トーナメント・プレーヤーズ・ディビジョン)単年登録とは、QTで3次予選以降に進出
した選手に、1年間限定でプロ資格を付与する制度です。プロテストに合格する前の選手は、
このTPD単年登録をすることで、プロの資格を得るということになっていました。

近年では15年・16年の賞金女王イ・ボミ選手を初め、キム・ハヌル選手ら多くの外国人勢が、
これを足掛かりに日本ツアーでプレーしてきた経緯があります。このTPD単年登録からの
外国勢の存在が、ツアーのレベルアップに大きな役割を果たしたのは間違いないでしょう。

 

だからこそ、時代に逆行するような今年からの制度改革に対して「体のいい外国人の締め出しでは
ないか」と言う憶測が飛び交うわけです。そう言えば、プロテストの年齢も今年から引き下げられます。

近年 女子の場合、ジュニアの低年齢化が加速し、実力ある低年齢の日本女子ジュニアが育って
いるからでしょうか? プロテストの受験資格が18歳(当該年4月1日現在)から17歳に
変わることになっています。最終プロテストの実施時期も7月から11月に変更されますネ。



高校卒業後、すぐにプロテストを受験するのが一般的となっていますが、これまでの規定だと3月末に
卒業後、約4カ月間は宙ぶらりんでした。高校3年生のうちに受験できる新制度なら、合格すれば
卒業後すぐに、或いは 卒業を待たないでプロ活動ができます。ジュニアにとっては嬉しい変更かも …

ですが、最終テストが11月上旬となる新制度初年度の今年は、旧制度下で18歳になるのを
待っている19年3月の高校卒業組と、現役組がダブルで受験することになります。合格ラインは、
これまで通り20位タイまでですから、今まで以上に狭き門になるのは間違いないでしょうネ。

 

昨年は、藤田さいき・笠りつ子・吉田弓美子・服部真夕・サタヤ選手ら優勝経験のある30代
前半の選手たちがシード権を喪失、世代交代の波が押し寄せている感は否めません。
今年のシード選手の平均年齢は、史上最も低い26.4歳で、13年の26.7歳を更新しました。 

バリバリの平成生まれを中心に、ツアーが展開していくと思われます。「黄金世代」、更にその
二つ下の「プラチナ世代」と呼ばれる選手たちも3月に高校を卒業、ツアーに乗り込んできます。

 

近年の韓国女子ジュニアの活躍は耳にしなくなりましたが、タイのジュニアの成長が著しく
際立ってきました。こんな時期に会員しかQTを受けられない制度変更は 非常に残念です。 

これからは、スポンサー推薦などの枠で招待選手としてプレーする以外、海外で活躍している選手が
日本でプレーする機会は激減することになります。外国勢の日本ツアー挑戦は減っていくでしょうネ。
 外国勢締め出し? によって、女子ツアーのレベル低下に繋がらなければ良いですが ・・・  



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