タイでゴルフ友達になりましょ。

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男子ツアーだって、発想を 変えられれば大丈夫かも ?

2014年01月08日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 日本ゴルフツアー機構 (JGTO) も手を こまねいている訳では無いんですが、男子
ツアーの人気が なかなか 上がらず苦戦していますねぇ~  昨日からの続きです ・・・

昨年から池田勇太プロが選手会長に就任し、試合の合間に自らスポンサー企業へ足を
運んで挨拶回りを 行なうなど、試合数が増えるよう奮闘を 重ねてきたようですがねぇ~

 
<史上最年少の選手会長に就いている池田勇太プロ…>

また、今夏にはスポンサーを 集めた懇親コンペも開催したりして、選手の間でもプロアマ戦に対する
意識は変わってきていると聞きますが、スポンサー離れに歯止めを かけられていませんネ。

 なぜに 女子ツアーには新規スポンサーが付いたり、あるいは既存のスポンサーが離れないのか、
そうだヨ、これらの理由を 掘り出し、男子ツアーにも当てはめれば良いんじゃないですかねぇ~

その一つに、大会前日に開催される 「プロアマ戦」 が挙げられるようです。 プロアマ戦はスポンサーに
とっては取引先のお客様 (ゲスト) を 接待する貴重な大事な場所です。 ゲストは男性、しかも年配の

 
 <プロアマ戦で一緒した石川遼プロ君と北島康介選手…>

人が多いので、若い女子プロと回れるので、非常に喜ばれます。 飛距離もそれほど変わらないので
一緒にゴルフを していても 実に 楽しいし、技術面でも参考になるところが多いと言われています。

男子が女子にはなれませんが、ギャラリーあってのツアーですからネ。 ここいらにヒントが沢山あると
思いますヨ。 試合会場では選手が積極的にサインや写真撮影に応じてギャラリーとの垣根を 低くする

ことも大切ですしネ。 「プレーで魅せる」 なんて言わないで、魅せることは 勿論 必要なことですが、
高いお金を 払って見に来てくれているギャラリーやスポンサーへのサービス精神がより以上に必要です!

そうです。 「お・も・て・な・し」 の姿勢を 今まで以上に意識しなければいけませんよネ。

 
    <流行語大賞にもなった、お・も・て・な・し…>

 また、経費の面でも大きな差があるようです。 男子はすべて4日間大会なのに対して、女子は
基本的に3日間大会が多いんです。 しかも、賞金総額も男子と比べ女子は半額近い金額となっています。

諸々の経費を 含めると、1大会当たり1億円以上の違いが出てくると言われており、
企業にとっては 女子の試合の方がスポンサー企業になったり、主催しやすいんでしょうネ。

よって、賞金総額についての見直しも必要です。 関西オープン (優勝賞金1200万円) のように女子
並みの大会も積極的に受け入れたらいいでしょう。 選手の取り分は少なくなりますが、働き場所が

 
<今年は8月から5月に変更に・・・>

無くなるよりはマシでしょう。 今後は、これまで以上に企業が大会開催へ手を 上げやすい環境作りを
進めていくことが、本当に急がれます。 それらが出来て、初めて 「プレーで魅せる」 でしょう ・・・

アマチュアには、到底 無理な飛距離やグリーン上での強烈なバックスピン、グリーン周りからピンへピタリと
寄せるテクニック ・・・ ・・・ 等々、男子ツアーには女子ツアーでは絶対に見られない、凄いプレーが沢山ある
と思います。  男子の人気の無さ のことになると、いくらでも書きたいことがありますねぇ~ 

 長くなります。 明日に続けましょう ・・・  



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