宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

3月 3回目のお稽古

2017-03-27 14:54:56 | 宗恵の茶道教室 Part2


釣釜で桑小卓を使って薄茶・濃茶のお稽古。
お釜は雲龍釜にいたしました。蓋の開け閉めにコツがあります。また茶巾を茶碗から出して釜の蓋に乗せる時と茶碗にしまう時にも一手間ありますね。
お稽古中に気がつきましたが、桑小卓は炉のお濃茶に使わないほうが良いかも。平建水なので柄杓と蓋置の扱いがちょっと厄介です。

画像は薄茶のお菓子。
御池煎餅と長岡の江口だんご製「雪国の夜語り」。
菓子器は玉川堂製 格子文盛皿。
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2 コメント

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桑子卓 (お福)
2017-03-28 12:58:57
炉で桑子卓を設えたんですね。
私は炉で桑子卓をしつらえたことがないんですが、
炉でも風炉でも設えることができるんですよね。
ちょっとイメージしてみましたが、確かに通常の棚とは、建水と蓋置、柄杓の扱いが違いますね。

お菓子器が珍しいですね。
材質は何んでできているのかしら。
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Re:桑子卓 (宗恵)
2017-03-28 14:51:26
何か使ったことがないお棚にしようと、考えなしに桑小卓にしたのですが、お濃茶の時に?となりました。
風炉と同じに基本通り建水の12時の位置に蓋置を置けば良いだけなんですよね。
菓子器は玉川堂なので銅製だと思います。
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