「和敬清寂」「口切りの茶事」
すっかりサボっておりました「茶の湯しりとり」。今回は「口切りの茶事・くちきりのちゃじ」です。
お茶の葉を詰めた茶壺の口を切ることを「口切り」といいます。冷蔵庫のなかった昔は、茶師は春に摘んだ葉茶を、茶壺に詰めて壺の口を和紙で糊付けにして封印し、その壺を涼しく暗い場所に置いて暑い夏を越したのでした。そうすることによって茶壺に詰まった葉茶は熟成を深めたのです。秋、11月、茶家では茶壺の封を切って新しいお茶を取出します。昔はその時からお茶を、一年間大切に飲み継がなければならなかったのです。茶人にとって口切りは、待ちに待った新しいお茶との邂逅であったのです。その喜びを厳粛に受け止め、茶の祝いとして味わいを形にして伝えているのが口切りの茶事です。 『茶の湯のことば』淡交社刊より
この飾り紐の結びは真・行・草とあり、覚えるのが大変です・・・。ああ、茶壺が欲しい・・・。
次回は「じ」
昨年はお稽古で先生手作りの善哉をいただきました。
今年は・・・さみしいな
紐の結び方はすぐ忘れてしまいます泣
来週は我が家での炉開きです。
今年は紐結びはパス!!
「炉開き」「口切り」・・・11月はお茶人さんのお正月。
わたしは今年はな~んにもありません[E:weep]
来年は「口切りの茶事」をやるべく
紐結び、頑張ります。
★パフィさま
まぁ、2日続きですか[E:sign01]いいですねぇ[E:heart04]
お善哉食べたくらいでは太りませんよ~(^_-)-☆
我が家には炉がないので姉弟子さん宅で炉開きができたら良いのですが・・・。