瓢樹さんをあとにして大西清右衛門美術館へ。
まずは和室で老松さんのきんとんで一服いただきました。
その後、学芸員さんから釜の製作からお手入れの仕方にいたるまで、懇切丁寧に教えていただき、本当に勉強になりました。
2代浄清、10代浄雪のお釜に触れさせていただき、釜の魅力を堪能いたしました。
学芸員さんのお話も素晴らしく、職員の方々にも親切にしていただき本当にありがとうございました!
館を出て歩き出しましたら後ろから「金澤先生のお社中の方ですか?」と声を掛けられました。振り向くと、あらまぁ!なんと大西清右衛門さんが息せき切らして追いかけて来てくださいました!
初釜のお呼ばれに行かれていたという事ですが「金澤先生から、新潟から来られるとお聞きしていましたので」と気に留めてくださっていたのですね。感激いたしました。
わたし以外の方々はホテルにチェックイン。さて、お次は高台寺!