nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

最後に食べたいもの。

2013年08月22日 02時46分23秒 | サステイナブルコーヒー
今年の夏は厳しいですね。
ホント暑い!
この暑さ、いっこうに進まない長女の宿題、訳の分からい姉妹弟喧嘩に
こちらも感情的に怒りを爆発させてしまう日々を寝る前に反省してながら過ごしております。


いろいろと夏は楽しんでいますが、
本日8月22日は、お休みをいただいております。
またいつか書かせていただきます。


今日は少し重たいないようですいません。


先日の新聞で「最後に食べたいもの」っと言う記事がありました。
ホスピスでの心のケアのひとつとして
患者さんからのリクエスト食を提供されているということでした。

最近、「死」について考えさせられる機会が多くありました。
お盆だったり、終戦であったり、
夜中にやっていた紛争地域で亡くなられたジャーナリストの特集をみたり
そのほかいろいろ。

生物である以上、状態として「生」か「死」どちらかです。
私も含め実際その境遇に自分が立たないと
リアルに考えることができません。

戦争であったり、地震であったり、
原発事故であったり、病気であったり、
その他いろいろと自分の責任以外のところで
大変な境遇におられる方々がおられます。

普段生活していると、
自分にはまさかそんなことは関係ないと思って生活しています。

ただ、自分がこうして「普通」に生活していけることのしわ寄せを
そういった境遇の方々が背負っていただいてると思っています。

それは、たとえば、隣の人であろうが地球の反対側に方であろうが同じだと思います。

「死」意識することでより充実した「生」を生きたいと思います。

そして、人が自分から生み出す「死」がなるべく少なくなるような社会が実現することをのぞみます。

理想論にすぎないと思いますが
武力を永久に放棄する国が続くことを願っています。

みんなが老衰で最後に自分の食べたいものを食べて
穏やかに最期を迎えることができればいいですね。


熱帯夜に
大変重たい内容ですいません。

新聞の内容があまりにもインパクト強く
思わず、書いてしまいました。


っと
先日行ってきた曽爾高原の爽やか画像で閉めておきます!


ドアップ末っ子君と曽爾高原