モクレンの花です。真っ白です。
出会って、とてもびっくりしました。いくら何でも早すぎますよね…
文京町の駐車場に使われてる土地の隅で咲いてました。
たいてい、見上げて眺める花ですが、目の高さでも咲いていたので、花芯が見える写真が撮れました。美しい花です。
伯母さんからずいぶん前に頂いて使っていない鰹節削りです。削れないので、江戸手研ぎの「研ぎ陣」さんにお願いして使えるようにしてもらう約束をしていましたので、昼前に弁天わっせへ出かけました。
まずは弁天さまへお参りです。境内ではフクジュソウが咲いていました。「福寿草」、立派な名前の花です。
山門前では茂木画伯が独りで歌ってました。お客さんが少なくて、少し寂しそうでした。
2月に比べても、わっせは閑散としています。
「コロナのせいなんですよ…」って、店を出している人が言ってました。
いつもなら野菜を買うのですが、昨日から料理しない方針になりましたんで、ごめんなさいで素通りです。
鰹節削りを研ぎ陣さんにお預けしました。「お手入れできましたらお電話でお知らせします。『弁天手芸店』さんにお預けしておきますので、申し訳ありませんがそちらでお受け取りください」ってお話でした。
ちょうど、Droitの池田さんもナイフを頼んだみたいです。池田さんは、ナイフで何を切るのかな……、
2月から、弁天わっせに出店していいるのですが、わっせにお越しになれない方は、電話(050-5372-3923)でお問い合わせくださいな。
「私も一つ買い込みました。おいしいですね、鰹節削りで削った鰹節は…」とのお話、研ぎ陣さん毎朝削り節食べてるのかな…
昨日の朝から、朝食が変わりました。主食はトーストパン、クノールスープにクリームチーズチーズ、自家製のジャムで、鰹節はなしです。
で、食べている食パンは、JAファーマーズ朝日町店のベーカリーで買った「群馬県産小麦 鶴のゆめ 食パン」です。「鶴のゆめ」というのは小麦の品種ではありません。みどり市の星野物産が群馬県産の小麦の「さとのそら」と「ゆめかおり」を独自の製粉技術で製粉したパン用の強力粉です。家庭でも、「粉屋の坊や」の通販で入手できます。
鶴のゆめ食パン、独特のモチモチした食感と素敵な香りのおいしいパンです。
パンの顔を立てて、マグカップも鶴ではないけど、鷺の絵柄のを使いました。
朝食を済ませると、ニチレイさんの技術者の皆さんがやってきて、20年使って来たキッチンの設備を解体・除却する作業が始まりました。
午後三時ごろには、古い設備のすっがたが消えて、新しい設備に合わせて水道、電気、ガスの設定と下地の手入れが終了しました。手際のよい仕事です。それに、作業後の清掃もすごく丁寧、ニチレイ設備さんに感謝です。
今日は作業はお休み、明日から新しい設備の取り付け工事が始まります。
きれいな青空が広がっていました。でも、昼頃から風が強くなってしまって、春って感じではありませんでした。
出かけた文京町で、真っ青な青空をバックに咲いているモクレンに出会ったんです。
夕食は、昨日から外食のつもりでしたが、前日の雛ずしが残っていたので外食は止めました。雛ずしの残りだけでは足りないので、冷凍保存の十六穀米を解凍して海老と牛肉のそぼろを載せました。
それと、白菜とウドとトマトのフキ味噌ソースのサラダ、ウドの芽とレンコンとフキノトウの醤油焼き、カブとシイタケとカキナの汁です。この三品を卓上コンロと小さな雪平鍋一つでつくりました。
やればやれるのは分かりましたが、今日からは、外食にします。楽しみにしてたんですから。
春の美登利会は第77回を迎えますが、4月12日開催予定で準備を進めております。
これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかりと守り、精進に努めてまいりますので、末永くご贔屓いただきたくお願い申し上げます。
第76回美登利会と三代目若柳吉駒襲名リサイタルの舞台は、こちらでご覧になれます。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。
(写真は、常磐津「山姥」(2019年群馬県邦楽協会定期公演:ベイシア文化ホール)です。衣装は二代目吉駒が使った衣装です)