2014年のブラジル大会決勝の組合せは、
1990年イタリア大会の再戦となりました。
あの時のドイツは、まだ西ドイツだったんですよね。
面白くはないけれど、強かった。
ここまでの戦いを見るかぎり、
今回もドイツ優位は揺るがないでしょう。
でもね、今回のアルゼンチンは、なんか憎めないんですよ。
献身的な攻守の切替。
ファールの少なさ。
アルゼンチンが、ファール数少ないんですよ!
正直なところ、今回一番質の高いサッカーを見せてくれているドイツは素晴らしい!と思いながら、
マスチェラーノのパスカットからメッシのゴール!!!
なんてシーンを見てみたいです。
解説は王貞治さんではありません。
1990年は、試合に感動しつつも、
世界の王さんが戸惑いながらコメントする様子に
激しい違和感を感じていました。
王さんは何も悪くありません。
当時のマスコミやサッカーに関わる人々のレベルが
その程度だったということだと思います。
あれから24年。
ワクワク。