２度目の東京マラソン

前回の出場は2008年。この時もボランティアスタッフの献身的な働きに感動しましたが、今回はさらに進化した素晴らしさでした。大会を重ねるたびにきちんと進化させることが出来るのは、日本人の誇らしい特質だと思います。



具体的な進化ポイントとしては、ランナーの荷物の預かり方と返却のスピードと温かさ。近づいてくるランナーのゼッケンをチェックして、先回りして備えてくれていました。混雑の緩和になっていたと思います。そして、給水所での仕切りなども分かりやすかった。本当に感謝です。




2008年は、グロス(石原慎太郎がピストルを撃ってからゴールまで)が5時間3分34秒。ネット(自分がスタートラインを越えてからゴールするまで)が4時間54分59秒でした。今回は、グロス5時間2分33秒で、ネット4時間54分19秒でした。年老いた分、さらに普段から負荷をかけないと早くはならないですね。酒量を減らす予定がないので。




たくさんの仮装ランナーがいましたが、気温が高くてしんどかったんじゃないかな。ボクが見かけた中で、一番アホな仮装ランナーがこれ。十字架を背負ったキリストでした。彼は完走出来たんだろうか？




たくさんの人とかぶるかと思っていたnew balanceの間寛平バージョンは、思いのほかかぶらず。まぁ、決してカッコいいとは言えないですもんね。真面目なランナーはasicsが多かったように思います。オシャレさんのNIKEもかなりいました。






昨晩はさすがにバカ飲みは自重。大人っぽい量のビールとワインで、脂たっぷりの肉各種とテキ屋風の焼きそばをいただきました。





ボクの断酒のためにスケジュールを調整して下さった皆さん、沿道やネットで応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。嬉しかったです！