王者に相応しい勝利でした

正直なところ、浦和レッズの勝利を期待していました。川崎フロンターレの２位グセが解消されると、来年以降のJリーグがもっと面白くなるのでは？という戦う当事者達への愛に欠けた理由で。



圧倒的なサポートを受けて、いつもよりも明らかに気合いの入ったレッズの選手達。山田直や原口もスタメンだし、前半はかなり入れ込んで応援したのですが・・・、後半早々には止めました。だって、サッカーの質が違いすぎるんだもの。虚しくなってきちゃいました。レッズの全く進化の見られない連携に比べて、アントラーズの意思疎通の素晴らしく徹底されていること！サッカーの質がまるで格違いなんです。




交代メンバーが入ると直ぐに機能するのは、以前にも言ったようにサブのメンバーの意識も高いから。監督の交代策がピタリとはまるのは、脈々と受け継がれているこの「意志疎通」のお陰でしょう。ベテラン、若手、外国人、みんなが機能していた昨日の状態なら、間違いなくACLを取れたでしょう。来年こそお願いします！




岡田さん、最後の一人に小笠原はどうですか？と言いたくなるくらいの出来でした。
あっ、南アフリカにいて見てないか。






皆さんは、「おでん丼」を食べたことはありますか？ 味の思いっきり染み込んだおでん種を、冷や飯の上に載せて熱々の汁をかけるだけ。だまされたと思って、一度お試し下さい。でも、クレームは受け付けませんよ。