ヤンキースが、先発リーバの好投と、初回シェフィールドのタイムリー、六回マリンーズから移籍のオルルードの2ランでレッドソックスに連勝した。(インハイのボールをしっかり眼で捕らえ、右ひじのたたみ方が実にうまいバッティングです:オルルードの打撃) レッドソックス自慢の攻撃陣をゴードン、リベラのリリーフ陣で反撃を断ち3-1でヤンキース会心の勝利だった。 松井は、、「4番・左翼」で先発出場。「現役最強右腕」の呼び声高い先発ペドロ・マルティネス投手にはノーヒットに抑えられたものの、7回の第4打席でレフト前ヒットを放ってプレーオフ6試合連続安打を記録した。しかし、この日は4打数1安打の成績で今プレーオフの通算打率を4割2分3厘に下げている。 初戦のカート・シリング投手に続いてこの日のマルティネスと、レッドソックスの誇る2枚看板の攻略に成功したヤンキースは、本拠地で連勝という最高の形で15日に敵地フェンウェイ・パークで行われる第3戦に臨むこととなった。 |
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