いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

好調ヤンキース連勝

2004-10-14 | 大リーグ


ヤンキースが、先発リーバの好投と、初回シェフィールドのタイムリー、六回マリンーズから移籍のオルルードの2ランでレッドソックスに連勝した。(インハイのボールをしっかり眼で捕らえ、右ひじのたたみ方が実にうまいバッティングです:オルルードの打撃)

レッドソックス自慢の攻撃陣をゴードン、リベラのリリーフ陣で反撃を断ち3-1でヤンキース会心の勝利だった。

松井は、、「4番・左翼」で先発出場。「現役最強右腕」の呼び声高い先発ペドロ・マルティネス投手にはノーヒットに抑えられたものの、7回の第4打席でレフト前ヒットを放ってプレーオフ6試合連続安打を記録した。しかし、この日は4打数1安打の成績で今プレーオフの通算打率を4割2分3厘に下げている。

初戦のカート・シリング投手に続いてこの日のマルティネスと、レッドソックスの誇る2枚看板の攻略に成功したヤンキースは、本拠地で連勝という最高の形で15日に敵地フェンウェイ・パークで行われる第3戦に臨むこととなった。


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経営者としての資質を疑う。

2004-10-14 | WEBLOG
本日の「産経新聞」朝刊社会面に、「掛布一筋」一転「鞍替え」唖然という記事が掲載されている。「楽天監督に田尾氏」の発表に関する掛布氏のコメントである。「断るもなにも、楽天さんと話をしたのは七日の一度きり。今週末にはもう一度、話をして、自分の態度をはっきり伝えなければいけないと思っていたところ。もちろん、向こう(楽天)からも『断念しました』の連絡もありませんよ。どうなっているのか、僕の方が聞きたいくらい」というものだ。

楽天の三木谷という男、ナベツネのいう無礼なやつだ。掛布氏への監督要請時は「いろんな人を候補に考えたが掛布さん一人に絞りました」と言ったらしい。
そういえば、フランチャイズの問題も、神戸、大阪、長野、そしてライブドアがすでに進出を表明していた仙台ときた。

能無しの目立ちたがり屋なのだ。楽天の財務内容を検討してみたら大赤字だったりするのでは。そんな三木谷が経営する会社がまともなはずはない。見るからに虚業家だ。

むしろライブドア堀江のほうが人間的に信用できるタイプだ。どちらもネットバブルの申し子だが、テレビ画面で見る限り、堀江のほうが経営者の資質は上のように感じる。




Yahoo!スポーツ:楽天・田尾新監督 メジャー流構想

どうなっているのだプロ野球界は?

2004-10-14 | プロ野球
<球界激震>ダイエー球団存続の危機 西武は堤オーナー辞任

ダイエーはやっぱりという感じだ。産業再生機構の活用しかなかったことはわかっていたはずである。銀行とダイエーのどちらのトップが責任回避するかの鬩ぎ合いだった。妙なエリート意識を持った銀行マンにはなかなか勝てるものではない。「泣く子と地頭には勝てず!」だ。

驚いたのは西武堤だ。これから日本シリーズという時に。ダイエーも西武も銀行も、完全なモラルハザードだ。自分のみの保身には形振り構わずだ。堤は会長を務めるコクドの有価証券報告書誤記載問題の責任だそうだ。ダイエーも高塚辞任とコロニー・キャピタルとの球団経営に関する裏契約の有無など大きな問題に発展しそうだ。

ところで、あのプロ野球のオーナー会議っていったい全体なんだったのか?あの時点でこの状況が予見できなかったとしたら、経営者としては失格だろう。ライブドアーがどうの、楽天がどうのと高飛車に審査する資格など本当にあるのか。

反社会的行為を平気でやるオーナー、何も考えないイエスマン(茶坊主)の球団社長、極めつけは野球もわからない子供のようなダダをこねるコミッショナー、恍惚の両リーグ会長。本当に日本プロ野球は不幸な状態に陥ってしまった。

今話題にも上っていない既存の球団も本当に大丈夫なのだろうか?やっぱり選手会がうまく騙されたということか?ライブドアーと楽天の経営者が本当に賢明であれば新規参入を見合わせたほうがよい。今後既存球団の負の遺産を背負い込む可能性が予想される。同じ投資をするなら新リーグの立ち上げに動くべきだ。

それにしても お粗末 だ