いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

I am the Yankees! 松井 2発、5安打、5打点

2004-10-17 | 大リーグ

今日も松井がやってくれました。初回の第1打席と9回の第6打席でそれぞれ2ラン本塁打を放つなど、6打数5安打、5打点と大爆発。これでポストシーズン7試合連続安打で、1試合5安打(5得点)もポストシーズンタイ。通算打率も5割(32打数16安打)とした。

【打席詳細】

第1打席:(初回)カウント2-0からの4球目を引っ張り、今ポストシーズン2本目となる2ランををライトフェンスぎりぎりに放った。

第2打席:(3回)無死ランナー一塁のチャンスに、カウント2-3からの7球目を体制を崩しながらもライト線へ二塁打を放ち二、三塁とチャンスを広げ、続くウィリアムスが勝ち越し打を放った。

第3打席:(4回)カウント1-1からの3球目をこの日3本目となる安打をレフト線へ二塁打を放った。

第4打席:(5回)カウント2-2からの5球目を打ちレフトフライに終わった。

第5打席:(7回)2死一、三塁で迎えた第5打席は、カウント0-1からの2球目をセンター前に弾き返し4安打、3打点目。

第6打席:(9回)無死一塁で迎えた第6打席は、カウント1-1からの3球目を右中間へ2本目2点本塁打を放ち5安打、5打点と大爆発。

明日、ヤンキースが勝てば、ワールドシリーズ進出が決まる。


【記事LINK】
★ 朝日新聞
★ 産経新聞
★ 読売新聞
★ 西日本新聞
★ MAJOR JP
★ THE OFFICIAL SITE OF THE NEW YORK YANKEES

プライドなき審判団

2004-10-17 | プロ野球
スポニチ:日本シリーズがミスジャッジで49分中断

日本シリーズ第1戦は石井の好投と和田のHRで、2-0と西武が勝利を収めた。

【スポニチ記事より】
この試合の五回裏一死一塁で問題は起きた。中日・谷繁の打球は捕ゴロで、西武は二塁―一塁と送球し併殺を完成させた。しかし、橘高球審は打った直後に、捕手のタッチにより打者アウトを宣告していたため、中日の落合監督が「二塁アウトにはタッチプレーが必要」などと抗議し、審判団は判定を「二死二塁から続行」に変更した。

これに対し、西武の伊東監督は審判団の説明に納得せず、中断は長引いたが、橘高球審と杉永二塁塁審が誤審を認め、ファンに謝罪したことでようやく試合再開に応じた。

それにしても日本プロ野球の審判団にはプライドというものがあるのだろうか?ファンに場内マイクを通して「謝罪」する審判など前代見ものだ。とにかく決断が遅い!これも審判の立場が不明確だからだろう(球団や選手の従属物なのか?)。

プロ野球改革の一環として、審判に権威を持たせるシステムを構築すべきだ。セリーグ、パリーグと分けず、コミッショナーの直轄組織として一元化すべきだ。卑しくも、審判たるもの主催チームに「チケットをおねだり」するようでは、権威ある判定はできない。