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いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

パ・リーグが20日に開幕!ダルビッシュが2度目の開幕投手

2008-03-19 | プロ野球


プロ野球のパ・リーグが20日、日本ハムVsロッテ(札幌ドーム、午後2時)、西武Vsオリックス(西武ドーム、午後1時)、ソフトバンクVs楽天(ヤフードーム、午後1時)の3カードで開幕する。

19日、予告先発が発表され、注目の開幕投手は日本ハム・ダルビッシュ(2年連続2度目)、ロッテ・小林宏(初)、西武・涌井(初)、オリックス・金子(初)、ソフトバンク・杉内(初)、楽天・岩隈(2年連続4度目)と決まった。

開幕3連戦のカードは変則日程で、翌21日に試合はなく、残り2試合を22日、23日に行う。

なお、セ・リーグは今月28日に開幕。また、同25日、26日には米大リーグの公式戦開幕となる、レッドソックスVsアスレチックスの2連戦(東京ドーム)も予定されている。


★パ・リーグ6球団監督談話

◆日本ハム・梨田監督
「ジョーンズ、中田と長打を打てる選手がいないのは残念だが、つなぐ野球で少しずつ点を取りたい。先発投手はそろい、計算できる。守り勝つ野球をしていくだけ。1試合に一喜一憂せず、地に足をつけて戦いたい」

◆ロッテ・バレンタイン監督
「選手は心身ともに準備ができた。先発の6人はとてもいい状態だ。打線は最高の当たりを公式戦まで取っておいたので楽しみだ。去年、最後に試合をした球場(札幌)から始まるのでワクワクしている」

◆ソフトバンク・王監督
「開幕ということで、だいぶテンションが上がってきた。打線は心配していたが、本塁打も出ている。松中は4番として先頭に立ってやってほしい。走ることは、キャンプからやってきて積極的になってきた」

◆楽天・野村監督
「期待していた新人の長谷部の離脱が痛い。打順も悩んでいる。今年もやりくり野球になる。Aクラス入りには勝率5割をキープすることが必要。(開幕直後)ホームに戻るまでの6試合を最低でも3勝3敗で乗り切りたい」

◆西武・渡辺監督
「オープン戦中盤から練習でやってきたことが試合に出るようになってきた。打線も固まってきて、いい形で開幕に入れそうだ。若いチームなので勝っていくとモチベーションが上がる。ぜひ勝ちグセをつけていきたい」

◆オリックス・コリンズ監督
「精神面も含めて十分な準備ができた。(戦力がそろい)毎試合ラインアップを書き込んでいくのが楽しみだ。故障者が出ているので、1年を通して選手たちが健康であることが重要だと思っている」

野球の鬼・江藤慎一さん逝く 元ドラの主砲、セ・パ首位打者

2008-02-29 | プロ野球
プロ野球界の巨星がまた1人いなくなった。中日、ロッテなどで強打者として活躍し、史上初めてセ、パ両リーグで首位打者になった江藤慎一氏が28日午後3時38分、肝臓がんのため、東京都内の病院で死去した。70歳。気迫をむき出しにするプレースタイルから「闘将」と呼ばれた中日の代表的な強打者だった。

昭和のプロ野球を沸かせた豪傑は70年の生涯を静かに閉じた。

晩年は病との闘いだった。99年に肝臓を手術。03年夏に脳こうそくで倒れてからは入院生活が続いた。ここ数年は容体も安定していたが28日午後になって急変。前日夜から同日午前にかけて、巨人、中日で活躍した弟・省三氏ら弟たちが相次いで見舞ったのが、弟たちとの別れとなった。

江藤氏は、4人兄弟の長男として生まれ、1959年に中日に入団。1年目からフル出場。どんなボールでも左に引っ張る豪快な打撃で頭角を現し、64、65年に連続首位打者。巨人・王貞治一塁手(現ソフトバンク監督)の3冠王を連続して阻んだことを「野球人として最大の誇り」と喜んだ。当時の水原茂監督との確執から中日を退団すると、ロッテに移籍。ここでも首位打者となり、日本シリーズではV9巨人と対戦した。

史上初の両リーグ首位打者として一時代を築いた男は、どんぶりで日本酒を飲み明かしても翌日に平気でプレー。野球の鬼とも形容され、一塁へのヘッドスライディングなどスタイルも豪快そのものだった。郷里・九州に戻った太平洋では外野手兼監督として“山賊野球”を率いた。バットをズボンの後ろポケットに刺してチームの先頭に立ち、平和台球場を大いに沸かせた。

引退後の85年には、伊豆半島にある静岡・天城湯ケ島に野球塾を設立。アマ球界に身を置いたが、中日ドラゴンズへの愛情は深く、「(1軍の)監督は無理でも、2軍の打撃コーチになれたら…。ドラゴンズの若い人を教えたい」と語り、指導者として古巣・中日に戻りたいという夢を抱いた時期もあった。

長い闘病生活となったが、豪快な九州男児は、弱ったところを見せたくなかったのだろう。親族以外はほとんど病室に入れなかった。プロ野球関係者で病床を見舞ったのは親しかった江夏豊氏(阪神、西武など)ら数えるほど。衰えてもなお気骨あふれる生き方を貫いた。波瀾(はらん)万丈の人生は、最後まできらめいていた。

【江藤慎一(えとう・しんいち)】 1937(昭和12)年10月6日生まれ。熊本県山鹿市出身。熊本商-社会人の日鉄二瀬を経て、中日に59年入団。プロ入り後は捕手から野手に転向し、中日では1年目から130試合に出場するなど活躍。64年から2年連続で首位打者を獲得。69年に1度は任意引退を表明したものの、翌70年にロッテに移籍。71年には再び首位打者となり、史上初の「両リーグでの首位打者」を獲得。72-74年は大洋、75年が太平洋、76年がロッテと渡り歩き、75年の太平洋では選手兼任監督。現役引退後の85年には静岡・天城湯ケ島に「日本野球体育学校」(江藤野球塾)を設立。業務提携した社会人チームのヤオハンジャパンを都市対抗出場にも導いた。プロ通算2084試合、2057安打、1189打点、367本塁打、打率2割8分7厘。



ミスターが若手を賞賛 巨人オープン戦で

2008-02-25 | プロ野球
ミスターも大満足。巨人の長嶋終身名誉監督が24日、サンマリン宮崎で行われた巨人-ソフトバンクとのオープン戦を観戦。「若い力が出てきた感じだね」と喜んだ。

 球場全体から拍手で迎えられた長嶋氏は花束を受け取り試合終盤まで戦況を見つめたが、試合前「君の将来に期待している」と声をかけた19歳の坂本の2安打に、広報を通じて「最高のバッティング」とコメント。途中出場で安打を放った育成枠の隠善についても「動きがシャープ」と称えた。

 坂本は励みになる言葉に「非常に光栄です」と笑顔。上原ら主力投手陣、リハビリ中の小笠原や二岡も激励され、ミスターからエネルギーをもらっていた。



長嶋さん初めてTVで4年前振り返る

2008-02-11 | プロ野球
脳梗塞(こうそく)によるリハビリ中の巨人長嶋茂雄終身名誉監督(71)が10日、04年3月に倒れて以来、初めてテレビカメラの前でインタビューに応じた。この日放送されたNHKスペシャル「闘うリハビリ・あなたはここまで再生できる」で、4年前を振り返りながら「やったこと自体分からない」「ショック、ショック」「何をしているか分からない」など、心境を語った。


僕らは長嶋茂雄に憧れた(You Tube)
引退セレモニー(You Tube)

鮮烈 場外弾デビュー

2008-02-10 | プロ野球
やはり、ただ者ではなかった。注目の高校生ドラフト1巡目、日本ハムの中田(大阪桐蔭)が、プロ初の対外試合となった阪神との練習試合で、いきなり場外本塁打。長距離砲の資質を存分にみせつけた。

五回の第2打席だった。カウント1-3から3つファウルで粘った8球目、阪神の左腕・筒井の内角直球をとらえると、打球はあっという間に名護市営球場の左翼席を越え、場外へと消えた。

推定飛距離130メートルの特大弾に「飛び上がりたかったけど、練習試合なので…」とガッツポーズを封印。淡々とベースを回ったが、ベンチ前で梨田監督らに出迎えられると笑みがこぼれた。

この打席「まだ変化球をねらい打つ技術はない。真っすぐならフルスイングできる」と18歳に迷いはなかった。「うまく体全体を使った回転で打てたね。太めの体が細く見えるほどしなやかさがあったよ」と指揮官も文句なしの一発だった。

第1打席では久しぶりに、バットを担いで胸を反らすカブレラ(現オリックス)ばりのポーズを見せた。「少し猫背気味だったのを直すため」と自己分析も怠りない。

梨田監督は中田を三塁手としてじっくり育てる意向だったが、試合後には休養日明けの14日から一塁の練習もするよう本人に通達。怪物が開幕レギュラーに一歩近づいた。





加藤博一さんが死去

2008-01-22 | プロ野球


横浜の前身、大洋時代に“スーパーカートリオ”の一員として一世を風靡(ふうび)した加藤博一さん、フジテレビ野球解説者=が21日午後零時54分、肺がんのため、神奈川・横須賀市内の病院で死去した。56歳だった。2年前からがんのために入退院を繰り返し、闘病生活を続けていた。

大洋の一時代を築いたスター選手の壮絶な最期だった。加藤さんは2年前に患った肺がんと懸命に闘ったものの、この日の昼過ぎ、横須賀市内の病院で帰らぬ人となった。

 関係者によると、肺がんであることを加藤さん本人にも告知した上で抗がん剤治療を行い、昨年2月に左肺を摘出。その後、驚異的な回復を遂げて仕事に復帰し、昨年の春季キャンプや開幕当初は精力的に現場で取材をこなした。その際「すっかり元気になった。大丈夫だよ」と周囲に話していたという。

 ところが病魔は身体をむしばみ続けていた。昨年6月には、名古屋でゴルフをしている最中に足に痛みを訴え、診察したところ足にもがん転移が認められたという。夏前には全身に激痛を訴え、再入院。昨年末は、神奈川・逗子市内の自宅で静養して治療につとめたが、体重が激減。知人からの見舞いの申し出にも「体調がよくないから」と家族が答えていた。

 西鉄、阪神で活躍し、大洋在籍の85年には俊足の高木豊、屋鋪要とともに“スーパーカートリオ”を結成。軽快なトークと、人なつっこい性格で絶大な人気を誇った加藤さんの、あまりにも早すぎる旅立ち。この夜、加藤さんの自宅には西武・大久保打撃コーチ、元横浜の佐々木主浩氏、元競輪選手の中野浩一氏ら多くの知人が訪れ、別れを惜しんだ。

■加藤博一(かとう・ひろかず)
1951(昭和26)年10月9日、佐賀県生まれ。多久工高から70年ドラフト外で西鉄(現西武)入団。太平洋(同)、阪神を経て、83年に大洋(現横浜)移籍。高木豊、屋鋪要と組んだ「スーパーカートリオ」の1人として活躍。90年に現役引退。91年からフジテレビの野球解説者。通算成績は21年で1063試合に出場、打率.271、23本塁打、176打点、169盗塁。1メートル78、73キロ。右投げ両打ち。家族は夫人と2男。

星野監督、長嶋さんなら北京来る!

2007-12-05 | プロ野球



2008年北京五輪出場を決めた日本代表の星野仙一監督(60)と田淵幸一ヘッド兼打撃コーチ(61)が5日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、04年アテネ五輪日本代表監督を務めた長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(71)に、40分間の予選突破の報告を行った。来年8月の北京五輪について、「もし(北京に)来られるというのなら、それだけ元気になられたということ」と、夢の強力タッグ結成を歓迎した。

言葉はいらない。同じ重圧を味わった者にしか分からない解放感が、2人の指揮官を包んでいた。だからこそ、ミスターの考えていることも手に取るように分かる。「来年? そこまではまだ。仮定の話には答えられないが、もし(北京に)来られるというのであれば、それだけ元気になられたということ。あの人は元気ならじっとしてないですよ」星野監督は独特の言い方でミスターのバックアップと、タッグ結成を歓迎した。

今年3月に会談した際に、指揮官が北京五輪日本代表の相談役就任を要請し、快諾を得た。アジア予選の前には、「僕の思いは野球ファンすべての思いだ。野球ファンのすべてが、心を一つに、君たちとともに戦うだろう」とのメッセージを送られ、戦いの地へと向かった。

長嶋さんは3試合すべてをテレビ観戦し、日の丸をかけた日本代表の戦いを目に焼き付けた。台湾戦の7回に見せた同点スクイズに触れ、「よく勇気を出してサインを出したね」と感心。「1シーン、1シーンを私よりもしっかり覚えていたくらい」と星野監督はミスターの集中力に驚きの声を上げた。

さらに、ベンチでは選手全員が立ったまま戦っていたことに、「本当にね、こうなってくるんだよね」とアテネ五輪予選の激闘を思い出したように、左手の拳を固く握った。「いい経験だよね。本当にすばらしかった」とアジアを制した激闘をねぎらった。

経験したことがない緊張感、逃げ出したいほどの重圧を背負い、それを克服した星野JAPAN。「分かるような気がします。ほかの場合とは違って、勝ち負けが違う。北京の場合もまた違うんじゃないの。やはり日の丸というのはありますよね」という長嶋さんの言葉に、「経験者ですし、私たちの気持ちを分かってくれる最大、最高の理解者。いい報告ができて幸せに思います」と闘将も表情を和らげた。

来年の夏には、世界の強豪を相手にした本番が待っている。4年前、アテネで果たせなかった悲願達成へ。ミスターの協力を得た文字通りの「黄金タッグ」で、星野監督は金メダルを狙う。

星野ジャパン:北京五輪出場決定 台湾に圧勝

2007-12-03 | プロ野球


星野ジャパンが「つなぐ野球」で北京五輪への切符をつかんだ。3日、当地の洲際野球場で行われたアジア野球選手権決勝リーグ最終日で、日本代表は台湾に10-2で逆転勝ちし3連勝。2大会連続の優勝で、五輪出場権を獲得した。

日本は一回に新井(広島)の適時打で先制。六回に一度は台湾に逆転されたものの、七回にサブロー(ロッテ)のスクイズで同点、西岡(ロッテ)の適時打で逆転と、打者一巡の猛攻で一挙6点。先発・ダルビッシュ(日本ハム)が7回を2点に抑え、最後は藤川(阪神)、上原(巨人)の継投で締めくくった。

第1試合では韓国がフィリピンに13-1で七回コールド勝ち。この結果、2位・韓国、3位・台湾、4位・フィリピンとなった。韓国と台湾は来年3月に台湾で行われる世界最終予選にまわる。

○日本10-2台湾●

日本が終盤の集中攻撃で逆転勝ち。一回、新井の適時打で先制。六回に台湾・陳金鋒の2ランで逆転されたが、七回、無死満塁にサブローのスクイズで同点。なお1死二、三塁から西岡の右前適時打で勝ち越し、この回打者12人の攻撃で6点奪った。九回も新井の2ランなどで加点。ダルビッシュは7回3安打2失点の力投。八回から藤川、上原とつなぎリードを守り、五輪切符をかちとった。

▽日本・星野監督 これでゆっくりシーズンオフが過ごせるかな。一発に頼らず、つなぎ、つなぎで、選手たちが日本野球の底力を見せてくれた。これからが大変だと思うけど、金メダルを目指して頑張る。

◆ 代表監督に岡田氏決定  -(47NEWS)
日本サッカー協会は3日、脳梗塞で入院しているイビチャ・オシム日本代表監督(66)の後任に1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会で代表を指揮した岡田武史氏(51)の就任を決めた。
◆ 「裸の王様」 太田府政2期8年の功罪は? -(毎日新聞)
出馬見送りを表明した大阪府の太田房江知事(56)。太田知事はもともと旧通産官僚で、財界と連合が擁立した経緯があり、2期8年の太田府政は企業誘致などの産業施策中心に推移した。
◆ 荏原製作所が裏金補てん3億円、代理店の受注工作費 -(読売新聞)
大手プラントメーカー「荏原製作所」(東京都大田区)が2004~06年、同社の代理店が東京国税局から追徴課税された法人税などを補てんするために、代理店側に計3億2000万円を支払っていたことがわかった。

星野ジャパン:初戦飾る…フィリピンに七回コールド勝ち

2007-12-01 | プロ野球


北京五輪アジア予選を兼ねたアジア野球選手権の決勝リーグが1日、当地の洲際野球場で開幕した。星野仙一監督率いる日本代表は、第2試合で1次リーグ1位通過のフィリピンと対戦。一回に打者一巡の猛攻で5点を挙げるなど打線が爆発、先発の涌井(西武)も好投し、10-0で七回コールド勝ちと初戦を飾った。第1試合の韓国・台湾は、序盤リードされた韓国が李鍾旭(斗山)の3点本塁打などで5-2と逆転勝ちした。決勝リーグは4カ国・地域の総当り制で行われ、1位が五輪出場権を獲得、2位、3位は世界最終予選に回る。日本は2日に韓国、3日に台湾と対戦する。

○日本10-0フィリピン●(七回コールド)

16安打を放った日本が七回コールドで白星発進した。一回に新井の中越え三塁打などで一気に5点を先取。五回には、稲葉が右中間に今大会日本勢第1号となるソロを放ち加点し、六回に稲葉、サブローの連続適時打などで4点を加え、試合を決定づけた。先発の涌井は6回無失点の好投。フィリピンに打たれた安打は三回のアンヘレスの左前打のみだった。

▽日本・星野監督 涌井は申し分ない投球だった。100点に近い。新井はいい中越え三塁打を打った。心配していたが、これで(新井に対しては)安心できる。

◆ 自民も太田氏推薦せず 大阪府知事選 -(共同通信)
任期満了に伴う来年1月の大阪府知事選で、自民党大阪府連は1日午前、総務会を開き、3選を目指す太田房江知事(56)を支持しない方針を決めた。4日に党本部に報告する。
◆ J1:鹿島が逆転で6年ぶり優勝果たす -(毎日新聞)
サッカーのJリーグ1部(J1)は1日、今季最終節を行い、鹿島アントラーズが逆転で6年ぶり5度目の優勝を果たした。
◆ 日記(12月1日) -(北海道新聞)
師走に入った。街を行く人たちの姿が、心なしかせわしげだ。店先には新しい日記帳がずらりと並ぶ。〈人波のここに愉(たの)しや日記買ふ〉(中村汀女(ていじょ))

09年春完成向け新球場起工式

2007-11-26 | プロ野球
広島市民球場(中区)に替わり、広島東洋カープの本拠地となる新球場の建設が26日、JR東広島駅貨物ヤード跡地(南区)で始まった。午前11時から現地であった起工式には、事業主体の市や、広島県、地元経済界、カープ、本体工事を担当する五洋建設(東京)など共同企業体(JV)関係者約120人が出席。長年の懸案だった「夢の器」始動による広島都市圏の活力アップを願った。2009年春に完成、オープンする。

起工式で、秋葉忠利市長は「21世紀の広島の新たなシンボルにふさわしい球場を完成させ、青空に響く打球の音を聞き、カープの優勝を祝いたい」とあいさつ。秋葉市長や藤田雄山知事ら8人がくわ入れした。出席者全員で万歳三唱をして着工を祝った。近く、本体を支える長さ約40メートルのコンクリート製くいを地下に埋め込む作業が始まる。年明けから基礎や本体地上部の工事にとりかかり、来年秋ごろには、新球場の外観が姿を現す。


◆ 星野ジャパン 不安材料は? -(産経新聞)
五輪出場権枠は、わずか1。「必ず切符を持って日本に帰る」と誓う星野監督だが、国際大会ならではの不安材料もないわけではない
◆ 米国史上初、平壌に外交官常駐 -(朝鮮日報)
今月中旬から米国の外交官一人が平壌・高麗ホテルに常駐していることが25日、分かった。またワシントン消息筋によると、米国は近く平壌に常駐する外交官を追加派遣するという
◆ 「東京圏」への人口流入加速、バブル期並み超過 総務省 -(朝日新聞)
東京都は今年1~10月の合計で9万348人になり、昨年1年間(9万79人)を上回ったことが26日、総務省統計局のまとめでわかった
◆ 高橋由、4年契約・単年3億6000万円で更改 -(読売新聞)
契約年数は4年で、来季年俸は8000万円増の3億6000万円プラス出来高。今年はフリーエージェント(FA)の権利を取得したが、行使せずに残留することを表明していた
◆ 金融庁長官、サブプライム損失「膨らむ可能性」 -(日本経済新聞)
金融庁の佐藤隆文長官は26日の記者会見で、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)を組み込んだ証券化商品の評価損や売却損などの損失について「最近の市場動向を見るとある程度、大きくなっている」と述べた