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釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】嬉しいゲストに及第点のフグ釣り (2025/03/01 午後フグ 野毛屋)

2025-03-10 05:42:00 | 釣り
野毛屋さんで午前アジを終えて陸へ戻り、通しの時に恒例となった中華浜さんで昼ご飯。

今回は餃子定食をチョイス。
地元に愛される町中華を味わう。
近所にも欲しいお店だね。

(再び乗船。)

船着場に戻ると掃除が済んで午後のお客が乗船している。

右舷大艫に収まって準備。

すっかりぽかぽか陽気だからカッパの上着は着ずに下だけでいいくらいだ。


(潮はこんな感じ。)

右舷は5人。

舳から2、3番目に小学生とお父さんが乗っている。
俊船長から釣り方を教わっていたから初のフグ釣りなのかな。

釣れるといいね。

(再び出船。)

12:30に出船。

八景沖をやるかと思えば素通りして中の瀬へ向う。

中の瀬は水深30mくらい。
深いからオモリは15〜20号の指定だ。

(釣り開始。)

釣り開始。

仕掛けは変則チラシでスタート。
オモリは丸型10号を試すも底で落ち着かないから丸型15号にチェンジ。
大潮だし流れがあるよ。

開始暫くすると舳の常連さんが揚げ、それを横目で見ていると小学生がアワセて掛けた。
無事に良型のコモンフグをゲット。
開始早々に釣れて良かったね。

さあ、こっちも来い、と集中するとサクッと掛けた。

良型を感じさせる重さだけどグングン引くのは魚が違うか?

揚がったのは良型のムシガレイ。


(嬉しいムッシー。)

嬉しいゲストで幸先良いと思うけれど、肝心のフグが来ない。

お隣はチラシ仕掛けでポツポツ釣っているし、小学生のお父さんも型を見た。

右舷で釣ってないのは自分だけだぞ。

ならばと、アピール重視でカットウをノーマルに変更する。

すると直ぐさまアタるのよ。
反応するとガツン!

ゴンゴン引くからもしやと期待すると、

(13:18に1匹目。)

嬉しいアカメフグ。

野毛屋さんでは年明けにはショウサイフグ狙いになっていたから今年初アカメだ。

中型の刺身に丁度良いサイズだから1週間寝かせて味わいましょう。

(潮あります。)

続けてガツン!と掛けたらグイグイと突っ込む強烈な引き。
泳ぎ回るからサメだな。

ドラグをちょっと緩めて対処し、引きが止まったところをポンピングで揚げて来る。

竿のパワーがあるからUGスペシャルだと大物でも楽にやり取りができる。

水面まで揚げるとメータークラスのサメ。
口にしっかりカットウが掛かっている。

タモで掬って貰ったところでカットウが外れた。

PEが高切れせずに良かったー。

(13:49に5匹目。)

ノーマルカットウではコンスタントにアタリ、ポツポツとコモンフグを追釣。

すると再びガツン!からの強烈な引き。

メータークラスのサメと再び格闘する。
再現のようにタモに入ったところでカットウが外れて被害なし。

さっきのヤツじゃないの?

メータークラスとの2度のファイトで釣り味は十分堪能したよ。

もう勘弁願いたい。

(途中の桶。)

1匹目を獲ってからポンポンと30分で5匹を揚げたものの、場所が変わるとペースダウン。

潮がかっ飛びだし、なかなか手が合わない。


(潮早し。)

潮で流されラインが斜めになると誘いやアワセも斜めになるからフグに掛かる確率が下がる。

こまめに仕掛けを入れ替えてなるべくラインを立てて釣るようにする。

ポツと追加するも巻きバレもあって数が伸びない。

(ここが最後の流し。)

ラストに浅場を狙うとのことで八景に戻る。

水深10mくらいだからオモリを10号に変更。

集中して誘うものの反応がない。

何とか追加が欲しいと誘っているとゼロテンでアタリを検知。

アワセをくれるとムニーンの感触。
揚がったのは、


(キミかね。)

マダコ。

東京湾の天然モノはフグを揚げるよりも嬉しいゲストだ。

撮影して締めて袋に収めるのに時間を使い、釣りを再開したら直ぐに終了。

沖あがりを迎えた。

(沖あがり。)

結果は8匹。

できればツ抜けたかったけれど半日でこの成績なら良しだ。


(本日のフグ。)

今年初アカメにムッシーとマダコと嬉しいゲストも揚がって食が愉しみの釣行になった。

1日で2度愉しい通し釣りは良いね。


・アカメフグ : 1
・コモンフグ : 7(+リリース1)
・マダコ   : 1
・ムシガレイ : 1
・サメ : 2(リリース)
大潮
船中3〜16


🐡


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