釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】アジフライ・コモンフグの刺身・フグしんじょ

2023-02-10 06:40:00 | 釣魚料理
野毛屋さんでの午前アジ・午後フグの通し釣りは、両方で竿頭をいただく上出来の結果。
釣果が多ければ食卓も多彩になりますよ。

その前の下処理が大変だけどね。


(どどーんと。)

アジフライ。

定期的に食べたくなるアジフライ。
でも、外で食べても満たされない。

釣りアジのフライを食べてしまったら、他ではもう満足できなくなっちゃって、自分で釣って揚げるしかないのです。

素人料理でも素材の良さがお店の味を超えさせてくれる。

最高ね。


(手前コモンに奥ムッシー。)

コモンフグとムシガレイの刺身。

コモンフグは釣行翌日だと身が固く味も薄い。

毎日刺身で食べ比べたけど、3日後が身の張りと旨味のベストバランスかな。
ベストのコモンフグの旨さに驚いた。

ムシガレイはミズガレイと呼ばれるほど身に水分が多いから、ピチットシートで1時間水分を抜く。

柔らかでクセがない優しい旨みはムッシーならではないかな。

自宅でこの刺身の盛り合わせは贅沢ね。


(プリプリ。)

コモンフグとイシモチのしんじょ。

釣果が多いからゲストのイシモチを持て余しちやうなと思い立ち、コモンフグと一緒に仕立てた。

摺り下ろしたレンコンも入れてフードプロセッサーに掛けて丸めて吸い物に浮かべる。
はんなりと上品で優しい味ね。


(集合写真。)

今回のアジは血抜きをしなかったのだけど、刺身で食べるには血抜きをした方が良いと自分もかみさんも結論着けた。
刺身の写真を撮り忘れました。。。

刺身にするショウサイフグとコモンフグは血抜きをしない。
熟成させるアカメフグとトラフグは血抜きする。
アジは刺身用でも血抜きする。
舌で味わって整理が着きましたよ。

更に神経〆をすればベストなのだろうけど、もっと料理の腕が上がったら考えようかね。


🐡


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