
今年のトラフグは早くから釣れ出し、ゴールデンウィーク前まで続くロングラン。

(毎度。)

(本日は第三忠丸。)

(潮はこんな感じ。)
余裕とはいかない釣り座で準備を進める。




(ダブルもあった。)

(浅場に移動。)
アジはこれから旬を迎えるに連れて食いが立ってくるだろう。
産卵期が終盤になりトラフグが散ってきたのもあって野毛屋さんでは4月21日(月)から午前アジが復活。
待ってましたと予約を入れましたよ。
約1ヶ月半振りの釣行は4:40着で22番目。
トラフグは2船になったけれどまだまだ夢追い人が乗るようだ。

(毎度。)
釣り座は右舷大艫をチョイス。
左舷を取ろうと思っていたら先に並ぶ常連さん達が左舷大艫からの並びを押さえたようだ。
常連のみなさんも同様にトラフグには乗らずに他船の復活を待っていたのでしょうね。
ショウサイフグの開始が待ち遠しいよ。
宿前で俊船長に前日の状況を聞くとアジの食いは悪いそうだ。
なかなか口を使わず食うまでに時間が掛かるとのこと。
積極的に食って来ないからバラシも多くなる。
まだ手強いのね。

(本日は第三忠丸。)
船に乗り込み準備すると右舷は総勢9名になった。
それなりに乗ったな。

(潮はこんな感じ。)
余裕とはいかない釣り座で準備を進める。
タックルはいつも通り7:3調子のゲームロッドに電動リールFM400だけど、6面真空のクーラーボックスがデビュー戦。
見せてもらおうか、6面真空の性能とやらを。

(出船。)
出船すると予報よりも風があって船が走ると飛沫が舞う。
曇天だから風に打たれるとちょっぴり肌寒い。


(釣り開始。)
南本牧まで走るかと思いきや八景沖で釣り開始。
コマセ撒きから始めると、早々に俊船長の「反応出てきたよー」アナウンスが入るもののアタリはない。
食いが渋いとあらかじめ聞いていたから、誘いは優しく小さくを心掛ける。
するとモタレをキャッチ。
そっとアワセると活性あり、掛けた。
幸先良いぞと電動オンで巻き、取り込もうとするといない。
巻きバレ。
食いが浅くて外れたか。
仕掛けを張らないとバレ易いからと気を付けるも、この後3連続で巻きバレ。
マジか。。。
周りでは型を見てアジが揚がり始めているのに1匹目が遠い。

(8:02に1匹目。)
30分ほど掛かってようやくバラさずに1匹目を揚げる。
型は20cmくらいの刺身サイズ。
このクラスなら数が欲しいけれど食いが悪く掛けるのに時間が掛かる。
暫しすると群れが散ったかで移動。

(1からやり直しよ。)
場所が変わると、コマセ撒きからやり直してアジが食い出すまでに時間が掛かる。
コマセの振り方、誘いの入れ方を色々試してパターンを探るもこれと言った正解がハッキリしない。
コマセの振り方、誘いの入れ方を色々試してパターンを探るもこれと言った正解がハッキリしない。
手強いぞ。


(血抜き中。)
バラしがあるもののポツリポツリと釣り揚げる。
揚げたらエラを切ってバケツで血抜きしたうえで6面真空クーラーへ収める。
食のためには大切よ。

(風は収まってきた。)
食のためには大切よ。

(風は収まってきた。)
コマセが効くとアジが浮いてくるから徐々にタナが上がってくる。
少しずつ当たりタナが上がって終いには4mまで行きましたよ。

(ダブルもあった。)
動かし過ぎると食わないし、動かさなさ過ぎても食わない。
ヤル気がないアジにちょっと食ってみようかなの気を起こさせるちょうど良い塩梅の誘いが難しい。
その時に仕掛けを張っていないとハリ掛かりが甘くなって巻きバレに繋がる。
追釣するけどバレが多い。
竿の調子からどうしても誘いが強めになっちゃう。
バラしが多いのも竿の調子が関係しているだろう。
こんなコンディションでは柔らかめの竿が良いのかな。
持ってないけどね。

(浅場に移動。)
食いが止んであがりまで30分で浅場に移動。
再びせっせとコマセ撒きから始める。
時間がないから手返し良く打ち返していると素直なアタリが出る。
型が期待できる手応えだけど引きが違うぞ。
揚げたのは、

(キミかね。)

(キミかね。)
イシモチ。
アジ釣りの定番ゲストね。
刺身でいただくから血抜きしてクーラーへ。
更にもう1匹イシモチを揚げたところで沖あがり。
アジの追釣がないまま終了。


(沖あがり。)
結果は17匹。
手強くて数が伸びなかった。
食わせたけれどバラした分でツ抜けたな。

(本日のアジ。)
釣果としてはちょっと寂しいけれど食は確保できた。

(本日のアジ。)
釣果としてはちょっと寂しいけれど食は確保できた。
アジはこれから旬を迎えるに連れて食いが立ってくるだろう。
また釣りに来ますよ。
・アジ : 17
・イシモチ : 2
船中3〜37
大潮
🐟
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