
野毛屋さんでのショウサイフグとアカメフグの両狙いの贅沢釣りの釣果は、ダメダメの3匹。

(八景産旨し。)

(こちらはコモンフグ。)

(南本牧産ヤバし。)
予定ではアカメフグは鍋で食べるつもりだったのに、この貧果ではありつけなかった。
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コモンフグも4匹持ち帰れたけど、どれも小物なんで刺身系にしか出来んね。

(八景産旨し。)
まずはショウサイフグ。
おチビ2匹を湯振りにして刺身に下ろす。
八景産のショウサイは、エサが良いのか他に比べて頭抜けて味が良い。
しかも、刺身は良型よりもおチビの方が旨いから、東京湾イチのフグ刺しと言っても過言じゃない。
身の張り、艶、旨味、どれを取っても抜群だね。

(こちらはコモンフグ。)
おチビコモンは2匹ずつ湯振り後にブツ切りにして、塩昆布あえとカルパッチョ風に仕立てる。
コモンはショウサイより身がしっかりしてるのだけど、おチビだからかブツ切りにしても柔らか。
どちらも良い箸休めになるね。

(南本牧産ヤバし。)
最後は、9日間熟成させたアカメフグの刺身。
ギリキープサイズぐらい小型の南本牧産。
アカメの刺身は久し振りだけど、これはヤバい旨さだ。
ショウサイより身が硬い分薄く下ろすのだけど、噛めば噛むほど湧き出す上質な旨味。
フグを食べてる感がハンパない、天然トラフグに匹敵するフグ刺しだ。
こいつはできるアカメだったんだな。
予定ではアカメフグは鍋で食べるつもりだったのに、この貧果ではありつけなかった。
次回こそたっぷりと味わうために頑張りますぜ。
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