寒さが緩む予報の2月2日(土)、専用竿を手に三喜丸さんに出動。
保土ヶ谷バイパスと横横道路を軽快に走り、オプション装着後初の高速走行で、より走行安定性が増したことを実感した。
お陰様で移動が更に楽ですわ。

(向こうから3隻目がスミイカ船。)
5:20に三喜丸さんに到着し、場所取りは四隅が埋まってたんで、お日様と上げ潮狙いの右舷艫3番目をチョイス。
結果、右舷は6名だったから調整して胴の間ですがね。

(潮はこんな感じ。)
2度目だから勝手知った要領で準備を開始し、仕掛けは前回の自作のをそのままスライド、テンヤもスッテも前回のまま。
一度揃えると投資が少なくて済むね。
予報通り朝から暖かいから、右手は取り込みのための夏用グローブで全然OK。
日中は冬用グローブだと暑いくらいになって、両手とも夏用で過ごしたよ。

(朝日とシーパラ。)
出船して暫く走り、釣り場は下浦沖。
水深は60mほどで、浅場がメインの湾フグに馴れた身には、手巻きだとなかなかハードですよ。
潮は早くないから浮きスッテ付きのテンヤ20号でもしっかり底が取れる。
前回の感触を思い出しながら、シャクリを開始。
初下ろしの竿だから、しっくり来るまで時間が掛かるかな。

(朝日と新竿「海人」。)
しっかりテンヤを浮かせて、ゆっくり落とし、出来るだけ底でステイ、テンヤを動かさないようにイトフケを出す。
暫く音沙汰がなかったところ、左舷側でポツと揚がったようだ。
船長から都度「乗ったよー」と「揚がったよー」の実況アナウンスがあるから状況が良く判る。
たまに「バレたー」もあるけどね。
流し変えのタイミングのシャクリで違和感があり、若干重さを感じながら巻き上げて来ると、スッテに何かが着いてる。

(マルイカだ。)
初モノとなるマルイカは嬉しいゲストだ。
マルイカ釣りは興味があるもののこれまで未経験。
先に食味を堪能出来るのは嬉しいよ。

(黙々とシャクリ続ける。)
その後、右舷でもポツポツとスミイカが揚がり出しても、チップが数回あるものの乗ってはくれない。
前回次頭の釣果で悟ったつもりだったのになー。
スミイカくんは何が気に入らないのだろうか。
シャクリを変えつつ待ちも長く取る。
上げ潮勝負にしろ、下げ止まりまでに1杯は欲しいよ。

(富士山を見ながらシャクる。)
良いスジなのか、「乗ったよー」のアナウンスが立て続けにあると、チリチリと炙られる。
右舷でも自分以外は皆、本命を揚げたのではあるまいか?
船長が操舵室から顔を出し、
「こっちで釣れてないのは誰?」
との問いに、ハイと手を挙げると、やっぱ自分だけだった。
「シャクリが強いとダメだよ。深場だと目の前からテンヤが消えたら追わないからね。優しく誘うんだよ。」
と船長。
なるほど。
前回の11月から更に深場に落ちてるから、活性に合わせてシャクリ自体を変える必要があったのか。

(やっと1杯目。)
アドバイスに従いシャクリ幅を抑えて優しくを心掛けると、早速、ズーンと来ましたよ。
ただ、水深60mからえっちらおっちらの手巻きはえらく疲れる。
腕に乳酸が溜まりまくりですよ。
船長がタモ入れしてくれて無事に取り込みが完了。
これで専用竿の「海人」にしかと魂が入りましたゼ。
「海人」は2.4mのしっかりした仕立ての割に、軽くて使い勝手良し。
コスパが高いね。

(型が見れて気持ちも晴れ晴れ。)
潮止まりのはずの10:00前に1杯目が揚がり、その30分後に今日イチのズーン!がきた。
明らかに1杯目比5割り増しの重量感で、期待と共にえっちらおっちら巻き上げる。
しかし、落とし変えた着底直後の乗りだったから、60m×2のワークとなり、乳酸が抜ける前のおかわりで腕はもうパンプアップ状態。
キッツ~。とヒーヒー言いながら何とか揚げて、お隣さんにタモ入れいただいた。

(2杯目は800gでした。)
このサイズが獲れると食は一安心。
手も合ってきたみたいだから、数を伸ばして冷凍庫のストックを増量したいぞ。
しかし、暫くシャクリ続けるものの、その後は音沙汰なし。
潮止まりだから仕方ないね。

(凪いでます。)
ところが、上げ潮が効くはずの時間になっても一向に潮が動かない。
上げ潮狙いだったから、こいつは誤算だ。
船長は潮を求めて深場と浅場を交互に探索するけど、なかなか潮が動かない。
午後になって、ようやく1杯を追釣した後は長い沈黙が続き、久々に乗ったと思ったらマルイカ。
これはこれで嬉しいよ。
この時は船中3連続でマルイカが揚がったものの、スミイカは鳴りを潜めてる。

(潮を探索中。)
あちこち探索の流しとともに、船長からは、潮が全然動かない、とボヤキのアナウンスが増える。
沈黙が続く中、途中巻きバレもあって頑張ってシャクリ続けたあがり間際、ズーンと掛けた。
すると船長から、
「久しぶりに乗ったー!」
と喜びのアナウンス。
ところが、えっちらおっちら揚げてみるとシリヤケでした。
残念。
このまま沖あがり。
最後の船長アナウンスは、
「ギブアップだー。」
だったね。
本当に全くと言っていいほど上げ潮が効かなかった。
参ったね。

(帰路に野毛屋さんの第三忠丸発見。)
結果は3杯。
出足が遅れたのが痛かったな。
でも、マルイカも2杯獲れたから満足ですよ。
今季のスミイカはスケジュール的にこれで終了かな。
また来シーズンの再会を楽しみにしましょう。
翌日はちょっと筋肉痛。
どんだけ運動不足なんだよ。
・スミイカ : 3
・マルイカ : 2
・シリヤケイカ : 1
船中0~6
中潮
🐡
保土ヶ谷バイパスと横横道路を軽快に走り、オプション装着後初の高速走行で、より走行安定性が増したことを実感した。
お陰様で移動が更に楽ですわ。

(向こうから3隻目がスミイカ船。)
5:20に三喜丸さんに到着し、場所取りは四隅が埋まってたんで、お日様と上げ潮狙いの右舷艫3番目をチョイス。
結果、右舷は6名だったから調整して胴の間ですがね。

(潮はこんな感じ。)
2度目だから勝手知った要領で準備を開始し、仕掛けは前回の自作のをそのままスライド、テンヤもスッテも前回のまま。
一度揃えると投資が少なくて済むね。
予報通り朝から暖かいから、右手は取り込みのための夏用グローブで全然OK。
日中は冬用グローブだと暑いくらいになって、両手とも夏用で過ごしたよ。

(朝日とシーパラ。)
出船して暫く走り、釣り場は下浦沖。
水深は60mほどで、浅場がメインの湾フグに馴れた身には、手巻きだとなかなかハードですよ。
潮は早くないから浮きスッテ付きのテンヤ20号でもしっかり底が取れる。
前回の感触を思い出しながら、シャクリを開始。
初下ろしの竿だから、しっくり来るまで時間が掛かるかな。

(朝日と新竿「海人」。)
しっかりテンヤを浮かせて、ゆっくり落とし、出来るだけ底でステイ、テンヤを動かさないようにイトフケを出す。
暫く音沙汰がなかったところ、左舷側でポツと揚がったようだ。
船長から都度「乗ったよー」と「揚がったよー」の実況アナウンスがあるから状況が良く判る。
たまに「バレたー」もあるけどね。
流し変えのタイミングのシャクリで違和感があり、若干重さを感じながら巻き上げて来ると、スッテに何かが着いてる。

(マルイカだ。)
初モノとなるマルイカは嬉しいゲストだ。
マルイカ釣りは興味があるもののこれまで未経験。
先に食味を堪能出来るのは嬉しいよ。

(黙々とシャクリ続ける。)
その後、右舷でもポツポツとスミイカが揚がり出しても、チップが数回あるものの乗ってはくれない。
前回次頭の釣果で悟ったつもりだったのになー。
スミイカくんは何が気に入らないのだろうか。
シャクリを変えつつ待ちも長く取る。
上げ潮勝負にしろ、下げ止まりまでに1杯は欲しいよ。

(富士山を見ながらシャクる。)
良いスジなのか、「乗ったよー」のアナウンスが立て続けにあると、チリチリと炙られる。
右舷でも自分以外は皆、本命を揚げたのではあるまいか?
船長が操舵室から顔を出し、
「こっちで釣れてないのは誰?」
との問いに、ハイと手を挙げると、やっぱ自分だけだった。
「シャクリが強いとダメだよ。深場だと目の前からテンヤが消えたら追わないからね。優しく誘うんだよ。」
と船長。
なるほど。
前回の11月から更に深場に落ちてるから、活性に合わせてシャクリ自体を変える必要があったのか。

(やっと1杯目。)
アドバイスに従いシャクリ幅を抑えて優しくを心掛けると、早速、ズーンと来ましたよ。
ただ、水深60mからえっちらおっちらの手巻きはえらく疲れる。
腕に乳酸が溜まりまくりですよ。
船長がタモ入れしてくれて無事に取り込みが完了。
これで専用竿の「海人」にしかと魂が入りましたゼ。
「海人」は2.4mのしっかりした仕立ての割に、軽くて使い勝手良し。
コスパが高いね。

(型が見れて気持ちも晴れ晴れ。)
潮止まりのはずの10:00前に1杯目が揚がり、その30分後に今日イチのズーン!がきた。
明らかに1杯目比5割り増しの重量感で、期待と共にえっちらおっちら巻き上げる。
しかし、落とし変えた着底直後の乗りだったから、60m×2のワークとなり、乳酸が抜ける前のおかわりで腕はもうパンプアップ状態。
キッツ~。とヒーヒー言いながら何とか揚げて、お隣さんにタモ入れいただいた。

(2杯目は800gでした。)
このサイズが獲れると食は一安心。
手も合ってきたみたいだから、数を伸ばして冷凍庫のストックを増量したいぞ。
しかし、暫くシャクリ続けるものの、その後は音沙汰なし。
潮止まりだから仕方ないね。

(凪いでます。)
ところが、上げ潮が効くはずの時間になっても一向に潮が動かない。
上げ潮狙いだったから、こいつは誤算だ。
船長は潮を求めて深場と浅場を交互に探索するけど、なかなか潮が動かない。
午後になって、ようやく1杯を追釣した後は長い沈黙が続き、久々に乗ったと思ったらマルイカ。
これはこれで嬉しいよ。
この時は船中3連続でマルイカが揚がったものの、スミイカは鳴りを潜めてる。

(潮を探索中。)
あちこち探索の流しとともに、船長からは、潮が全然動かない、とボヤキのアナウンスが増える。
沈黙が続く中、途中巻きバレもあって頑張ってシャクリ続けたあがり間際、ズーンと掛けた。
すると船長から、
「久しぶりに乗ったー!」
と喜びのアナウンス。
ところが、えっちらおっちら揚げてみるとシリヤケでした。
残念。
このまま沖あがり。
最後の船長アナウンスは、
「ギブアップだー。」
だったね。
本当に全くと言っていいほど上げ潮が効かなかった。
参ったね。

(帰路に野毛屋さんの第三忠丸発見。)
結果は3杯。
出足が遅れたのが痛かったな。
でも、マルイカも2杯獲れたから満足ですよ。
今季のスミイカはスケジュール的にこれで終了かな。
また来シーズンの再会を楽しみにしましょう。
翌日はちょっと筋肉痛。
どんだけ運動不足なんだよ。
・スミイカ : 3
・マルイカ : 2
・シリヤケイカ : 1
船中0~6
中潮
🐡