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釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】カワハギのムニエル・肝和え丼

2016-12-14 05:59:00 | 釣魚料理
カワハギ釣行の釣果をいただく2日目、前日に仕込んだ肝クリームを残してあるから刺身は外さない。再び肝醤油でいただきますよ。


(刺身に薄皮の湯引きを添えて。)

さて、残りのカワハギとウマヅラハギをどうするか。
小振りだし、少ないし、で、揚げ物は見送って、お手軽に火を通しておかずにも良いムニエルに決めた。


(1人1匹分で。)

火を加えるとふっくらする白身はどんな料理にも合いそうだ。どちらも旨いけど、カワハギに比べてウマヅラの方が多少身質が柔らかいかな。


(集合写真。)

ノーマルでいただいたところで、半分残したご飯に一工夫。


(腰越で買ったシラスもありますよ。)

腰越漁港近くで買った釜揚げシラスをご飯にパラッと乗せ、カワハギの刺身を並べて被せる。そこにカワハギの肝クリームを乗っけて醤油をチョロ。


(丼にしますよ。)

ライス・オン・釜揚げシラス・オン・カワハギ肝和えで、名付けて、ザ・腰越丼。

一気に掬ってかっ込むと、た、堪らん‼旨すぎる~。
こりゃ食べたいと思っても、なかなか食べられる代物じゃありませんぜ。
(σ≧▽≦)σ

身だけならフグに軍配だけど、カワハギの肝の威力は絶大だな。この食味はフグの牙城を揺るがし兼ねないぞ。
ここでふと、フグの刺身をカワハギの肝を絡めていただいたらどうなるのだろう。と思った。これは禁断のコラボレーションだ。きっと昇天ものだな。
いつか試してみたい。


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