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釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】鮎の塩焼き・鮎飯・鮎雑炊

2025-08-22 05:47:00 | 釣魚料理
6月1日の解禁以来、釣った鮎は都度いただいているものの、全匹は消化出来ず冷凍庫に眠っている。

甲子川分を持ち帰ったところ、どこに入れるんだ!?と、かみさんからお小言を言われたからスペース確保のためにもいただきますよ。

解禁時の笹子川と今回の甲子川の鮎を行ってみよう。

(まずは定番。)

鮎の塩焼き。

グリルでじっくり火を通して丸ごと食べられるように仕立てる。

高温になりすぎてエラーになって最後の強火での焼き入れが出来ず、もうチョイの仕上がり。

それでも、さすがは日本一に輝いたことがある甲子川の鮎だ。
筋肉質の身はしっかりしていて味が濃い。

旨い!

(これも定番。)

鮎飯。

鮎を大量に使うならこれだと、笹子川の鮎で仕立てる。

塩焼きにした鮎から頭と骨を外し、出汁を取る。

丸ごとの塩焼きも一緒に鮎出汁で米を炊き、仕上げにほぐした身を合流、かき混ぜて出来上がり。

黒コショウを振っていただく。

香り良く上品な旨味にほのかな脂のコク。
しみじみと旨い逸品だ。

(集合写真。)

笹子川、甲子川どちらの鮎も旨い。

N会長の主義で食べて美味しい鮎を釣りに行っているからね。

そして翌日の朝。


(見た目は良くないですが。)

鮎雑炊。

鮎出汁の余りにチン飯を入れ、塩焼きの身を浮かべる。

出汁取り時に肝が紛れたからちょっと色が悪いものの味は良し。

上品な優しい味は日本の朝にピッタリよ。

まだまだ冷凍庫に眠る鮎たちを味わうにはレパートリーを増やさねばならんな。

研究しましょう。


🐟


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