いいたい放題

 右でも左でもない風来坊が、社会・経済・政治などの問題について、
好き勝手に、支離滅裂に、傍若無人に書き込むブログ

レッド・カード

2007-11-25 | Weblog

 イエロー・カードが既に、2枚出てたはずですよ。
 高裁判決が確定したときと、今年の1月29日付けの文書に関して‥‥‥
 今更という気がなくもないのですが、明らかにレッド・カードです。高裁判決が出た後で、「冤罪、冤罪」と叫んだ時に、既に一発退場のはずだって意見も耳に入ってきていますが、今回は間違いなくレッド・カードです。

 「シュミレーション」などという生やさしい反則ではないですから。審判でもないのが、勝手に笛を吹いてしまったんですから、当然です。大方の意見では、「信じられない」という声が聞こえてきます。日本聖公会の法憲法規を読んでいれば、勝手に笛を吹けないし、イエロー・カードを出すなんてこともできないのは判っているはずです。友人に電話したら、驚いていましたよ。「わぁ、何で?審判じゃない人がイエロー・カードは出せないでしょ」というのが彼の最初の発言でした。

 これで主教会が何も言わなかったら、サポーターが怒りますよ。サッカーを知らない人でも、変に思うでしょうね。ここまで来ると、開いた口がふさがりません。有名なクリスチャン野球監督じゃないですが「信じられなァ~い!」の連発ですよ。こう言うのを「茶番劇」というのでしょうか。

 それにしても、主教会も困っているんじゃないですか?何しろ、考えられないようなことをしてしまうのですから。教区主教が、退職主教に、主教会の承認も得ずしてイエロー・カードです。この後の主教会の動向が見物ですが、「性同一性傷害」を自称している司祭が「性的少数者とともに捧げる聖餐式」と称して、同性愛者・両性愛者を招いて聖餐式をしてしまっているのを黙認しているのですから。

 またまた墓穴を掘ってしまいましたね。K主教には打ってつけの仕事がありますよ。「日本聖公会性犯罪及び同性愛防止委員会」です。良い勉強をされたでしょうから、これを機会に、日本聖公会の中のおかしなことを徹底的にえぐり出して、治療されたらいいですよ。アメリカ聖公会もランベスの指導で少しは変わりそうですか?アングロ・アフリカニズムをアメリカ聖公会は受容できそうですか?日本聖公会は?そして、ランベスに意見書を送付するぐらいのことは出来そうですか?