昨日、本屋さんで最後の一冊を入手しました(^o^)
次に本屋さんで探した方、ごめんなさいm(__)m
いやー、今回も最後まで読ませてくれます。
八巻ではヤマト艦内とガミラスでの造反劇がメインディッシュです。
本巻でも登場人物のキャラクターが本編以上に深堀されていまして、造反劇の展開がより自然に感じられると思います。
実は個人的に2199本編で不満だったのが、ヤマト艦内の造反劇でした。
あまりにも稚拙で杜撰、しかも唐突感の強いクーデター計画としか思えなくって(失礼)、これを織り込むくらいなら、もっと尺を費やしてもいい部分があっただろうにと思っていました。
しかし、コミック版では艦内の不満が増幅し、キーパーソンがクーデター計画に織り込まれていく様が非常に緊迫感をもって伝わってきます。
尺で言えば、映像の方が圧倒的に余裕がある筈なのに、なんなんだろう、この密度と濃度の違いは(^^;)
また、ビーメラ星の知的生命体や星の名は、オリジナル版を映像・書籍で良く知る人なら思わずニヤリとすることは確実です。
作者のむらかみみちおさんって、本当にヤマトがお好きなんですね(^o^)
あと、巻末のメカ設定集のコスモ・ゼロに、以前公式HPの解説から消えてしまったステルス制御についての記載がありました。
メ2号作戦時の航空隊が隠密裏に冥王星に降下できたのは、やはりこのステルス技術が理由なんですかね???
さてさて、3月31日夕刻にヤマト新作について何らか発表があるようで・・・・・・。
復活篇やハリウッド版のことではなく、2199続編の方だと思うのですが・・・・・・はてさて。
P.S.
いやー、平田さん、本編よりも三百倍くらいカッコ良かったです♪
Ⅲに登場した平田さんは、2199本編ではなくコミック版の平田さんだと確信できましたw
他にもキャラの設定については色々とビックリするところがあるのですが・・・・・・ネタバレになってしまいますので、ここは我慢我慢(^o^)
↓コミック版
宇宙戦艦ヤマト2199 (8) (カドカワコミックス・エース) | |
西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会 | |
KADOKAWA/角川書店 |
↓Kindle版
宇宙戦艦ヤマト2199(8)<宇宙戦艦ヤマト2199> (角川コミックス・エース) | |
西崎 義展,結城 信輝,宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会 | |
KADOKAWA / 角川書店 |